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海が荒れて潜れんき、高知観光しちょったぜよ。(←ええ加減な土佐弁でスンマセン) [旅行]


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  龍王岬より桂浜を望む。

前記事でお伝えしました通り、この年末年始は高知県の柏島に行ってきました。
柏島には今回で4度目になるんですが、冬に訪れるのは初めてです。
12月30日の夜行バスに乗り、高知駅に着いたのは大晦日の朝。着いてビックリ!ナンと雪が降っていました。東京でもまだ雪を見ていなかったのに、まさか高知で初雪とは・・・。
実は前日の出発前に、お世話になるダイビング・サービスから、31日は海は大荒れになるので、夜の到着に変更した方が良いと言われていたので、夕方近くまで高知で観光するコトを急遽決めたのでした。
とは言っても、重いダイビング器材の大荷物を持ってでは身動きも取れず、コイン・ロッカーにも入らないので、駅の荷物預り所を利用するしかないんですが、営業開始は10時。それ迄の2時間あまり、今日の行動プランを練ったり、結局書く時間を取れずに持参して来ていた年賀状を書いて投函したり(爆)、帰りはギリギリの電車でも大丈夫なようにお土産を買ったりして、時間を潰していました。
本当は折角なので、雪の高知城の写真を撮りたかったんですが、その内に止んでしまいました。

と言うコトで、まず向かったのは桂浜。
前々から1度は行ってみたいと思っていたんですが、やはりまとまった時間が取れないと行ける場所ではナイので、このチャンス?に行かずしてどうする!と最優先で決めました。

桂浜

まずは有名な竜馬像。
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  ナゼか、ポーズはナポレオンとかぶっているような・・・。(笑)

  遥か太平洋の沖を眺め、何を想う・・・。
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  某旧国営放送局の、今年の大河ドラマの主人公というコトで、
  高知県内のいたる所で、キャンペーンもやっているようでした。

朝の天気が嘘のように回復して来て、爽やかな冬晴れの日和になりました。
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  名物の松林越しに見る桂浜。

砂浜の向こうは、必ず写真に登場する龍王岬。
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  この辺は風も無く、波も穏やかでした。(涙)

冬至近くの低くて強い日差しに、海面がキラキラ☆
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龍王岬に登って桂浜を振り返ると、逆光で見た時とは全く違う印象。
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  海の色が、南国ですね♪

海から少し離れた高台で、灯台を発見。
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  ススキが嬉しい♪


《おまけ》

偶然、イイ感じに撮れたので。
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  チョット、広重あたりの浮世絵を彷彿とさせますね。



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お次は、高知城に行ってきました。
ここは高知駅からも近いので、以前にも訪れていたんですが、当時はまだブログをしていなかったので写真を撮ってなくて、今回が初めての撮影です。

高知城

 

追手門越しに見る天守閣。
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高い石垣の下から見上げる姿も、威風堂々。
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均整の取れた全体像。
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天守閣のアップ。
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本丸に上がって、高い位置から。
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  鳩が良い感じに舞ってくれました。

この角度が、なかなか良いですね。
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乱れ飛ぶ鳩も、絵になります。
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  鳩の羽ばたく姿って、案外良いモノですね♪

敷地内には、板垣退助の銅像。
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  クラーク博士と言われても納得しちゃいそうなのは、私だけ?(笑)

そして、山内一豊の銅像も。
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  奥様ばかりが有名で、「山内一豊って、どういう人?」と訊かれたら、
  「山内一豊の妻の、旦那さんだった人」と答えてしまいそう・・・。(笑)



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最後は、やはりココは外せませんね。

はりまや橋

 

「日本3大ガッカリ」と揶揄される、はりまや橋。
私も初めて見た時は、期待の大きさからズイブンとガッカリしたモノです。(笑)
色々な角度から撮ったんですが、一番それなりに見えそうな写真を。
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  期待せずに実物を見れば、そう悪くもナイかと・・・。(笑)

はりまや橋の交差点は、交通の要になっているので、路面電車の線路も四差路になっています。
というコトで、3台を1枚に。(右奥に小さく見えている赤いのもそうです。)
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  この3種類が標準のパターンなのかな?
  他に、広告車両も何種類か有りました。

  で、↓一番目立った広告車両。構造まで独自!?
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  全体像が分からない写真で、スイマセン。


《おまけ》

はりまや橋のすぐ傍のお土産屋さんのディスプレイ。
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  きっとあつこさんなら、ココで記念写真を撮るんだろうなぁ・・・。(笑)



観光を終え、高知駅から特急電車で宿毛駅へ。
途中からまた雪になり、宿毛駅から柏島までの道中では猛吹雪も!
柏島は四国の南西端辺りになるので、てっきり太平洋側の気候だとばかり思っていたんですが、実はどちらかと言うと日本海側気候だとのコト。冬型が強まると、風が吹いて海は荒れてしまうというコトでした。

そんな訳で海の方は、比較的穏やかだったのは2日の1日だけで、元日も3日も荒れていたんですが、ナンとか通常のポイントに潜るコトができ、そして海の中はスバラシかったです♪

と言うコトで、次回からは海の中の記事になりますが、前回の7月の分も一緒にご紹介して行こうと思っているので、相変わらず写真の枚数が厖大で、全然整理ができておらず、まだどういう構成で記事を書いて行こうか、全く決まっていない状況です。(アセ)
一応、仕事が急に忙しくならなければ、また毎週に近い頻度で更新して行きたいとは思っていますので(あくまで予定で、どうなるかは分かりませんが)、どうぞヨロシクお願いします。

最後に、ついでみたいになってしまいましたが、正月以降どうも生活のリズムが狂ってしまったようで、やたらと眠くなってしまい、睡眠時間が少ない時の倍位になってしまっているこの頃です。
そんなワケで、ここの所ご訪問も全然捗らず、未だに新年のご挨拶に伺えていない所も少なからず有りまして、まことに申し訳ありません。
こんな私ですが、よろしかったら今年もお付き合い頂けましたら、嬉しい限りです。


タグ:電車 海岸

怪獣たちの暴走!?ぢゃなくて、房総の海獣たち♪ [旅行]


与論島の続きの前に、毎年恒例の社員旅行の記事で~す。
今年は、10月31日・11月1日に、千葉は南房に行ってきました。

はい。まずは、房総と言えばお約束の、「海ほたる」です。
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  ↑高速千円の影響で、やはりとても混んでいたので、
  この場所は人気スポットで、常に人がいたんですが、
  奇跡的に一瞬誰もいなくなった時に。

東京側の「風の塔」を望む。
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  豪華客船でしょうか?
  羽田に向かう飛行機も入れば最高だったんですが、ダメでした。

今迄に何度も来たコトは有ったんですが、カメラを持ってのネタ探しは初めて。
ひと通り探索して、オモシロイ発見も有りました。
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  ちょっとシュールな椅子・・・。(笑)


さて、それでは今回のメイン・エベント、鴨川シーワールドです。
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  写真では分かり辛いですが、手前の花も、左はマンボウ、右はラッコになっています。

鴨川シーワールド

 

鴨川シーワールドといえば、何と言っても有名なのは、海棲哺乳類たちのショーです♪
ではまず、一番芸達者なお馴染みのイルカから。
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  スゴイ高さです。

  更に、高い!
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実は、↑の2枚の写真のような芸は、予め場所が決まっているので、あとはタイミングだけ合わせれば良いので(タイムラグの分を逆算して、早目にシャッター)、あまり難しくはないんですが、そうでない場合は、出現場所を正確には予測できないので、一生懸命動きを追って撮っても、タイムラグの分、どうしても狙った通りには撮れません・・・。
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  3頭がそれぞれに違った回転でジャンプするので、
  チャント枠に納まらなかった・・・。

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  正面に近い方向の動きなので、枠には納まったけど、
  サスガにこれだけ近付いてくれると、ブレもボケも大きくなってしまいますね。

そして、鴨川シーワールドといえば、何と言っても↓のシャチです。
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  このデカさは、完全にイルカ・クラスではなく、クジラ・クラスですね。

  それが目の前でジャンプするんですから、大迫力です!
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  (実はこの直後、前方の席を確保したのがアダになり、見事に水を被ってしまいました。
   防水ではないカメラを、かばい切れずに海水で少し濡らしてしまいましたが、
   調子が悪くなったりしないかチョット不安・・・。)

  人鯱一体の、まさに芸術的な演技♪
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  スタッフもサスガですね!

他に、アシカのショーも見て、コミカルでとってもオモシロかったんですが、写真向きではなさそうだったので、観劇に専念していて撮らず終いでした。

そして、ショー以外にもフィーディング・タイムが♪
コチラは、やはり巨体のセイウチ。
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こちらはトド。
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  飼育係りの餌投げの腕前も、見応えが有りました。

そして↓は、ただ寝ているだけでも大人気のアザラシ。(笑)
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  一番奥の子、笑ってますよね♪

  丸太が転がってます。(笑)
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  うゎ~ん、こんな抱き枕が欲しいよ~!

ペリカンのお散歩なんてのも有りました。
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  カワイイけど、近付き過ぎるとチョット恐い・・・。

今回は、限られた時間の中でショーの見物を優先させた為、室内の水槽は最後に急いでサっと見るだけになってしまいましたが、いつか海の中で会おうね♪

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  まだ子供ですが、アカウミガメは、アオウミガメよりも怪獣チックな感じ。

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  エイの腹面って、海の中では上を飛んでいる時位しか見れないんですが、
  鼻の孔が目のように見えて、カワイイですよね♪

敷地内の駐車場のすぐ先は、海岸でした。
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  サーファーが喜びそうな波でした。
  光線がキレイに差し込んでいたんですが、チャント撮れませんでした。

そして、2日目は快晴の良い天気です♪
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  (走行中の車窓から)

酒蔵に寄って、日本酒の試飲をしましたが、そこに有った杉玉(酒林)。
左側はまだ緑色なので今年ので、右側のは多分去年のなんでしょうね。
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  まんまるなもふもふ感が、ナンとも堪りません♪(←フェチ?笑)



《おまけ》

酒蔵の周りを、酔い冷ましも兼ねて、チョット散策。

この時期に田んぼが緑色というコトは、二期作なのかな?
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  手前の、黒い実のポンポンが、カワイかった。

あちこちで、とても素敵なススキの写真を見て、私も挑戦してみたんですが、風に揺られて、ちょうど良い構図になってくれるタイミングがなかなか掴めませんでした。
腕の差を痛感させられる写真ですが、ススキの情景は大好きなので、載せちゃいます。
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  一応、奥には柿も入れてみたんですが、
  あまり効果的にはなりませんでしたね・・・。


北の海はドウかな?北海道に行ってきました~♪+α [旅行]


シルバーウィークの9月20日~23日に、北海道に行ってきました。
ダイバーには、北海道と言えば流氷ダイビングが有名なんですが、実は私、魚はほとんど見れないのかなと、あまり興味は無くて、それよりも北海道の海に普通に潜って、北方系の魚たちに会いたいとずっと思っていたのでした。
これ迄は、自己最北は宮城県でしたので、大幅更新です♪
なんて話しをしておきながら、例によって海の中は後回しにして、今回は陸上の旅の様子となりま~す。

今まで北海道には、スキーで何度か来たコトは有りましたが、冬以外では初めての訪れです。
秋の北海道の広大な景色も堪能できるかなと思っていたんですが、残念ながら今回辿ったコースでは、ほとんど見るコトはできませんでした。

≪20日≫
心配していた台風も東側に逸れてくれて、朝一の飛行機はほぼ定刻通りに出発。台風一過で晴れ渡り、順調な旅の滑り出しです♪

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  機上からの富士山。クッキリと見えました♪

千歳から積丹までは、陸路での移動。まずは電車で小樽まで。
現地でも快晴で、窓からの日差しに暑いくらいです。

  車窓からの海の眺め。遠くに見えている街が小樽です。
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↑の写真でお気付きでしょうか・・・。
そう、荒れていてスゴイ波なんです・・・。
今回、台風は陸地にはほとんど影響を及ぼさず、しかも日本海側なので全く心配していなかったんですが、ナゼ~!?(泣)


小樽に着くと、ちょうどSLの発車シーンに出くわしました!
急いで見物客で溢れるホームを、大荷物を持って走り、何とか写真に収めるコトが出来ました。
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実は私、SLは展示してあるのを見たり、遠くで走っているのを見たコトが有るだけで、こうして間近に見るのは初体験です!
スゴイ迫力でしたが、煙は臭いんですね。(笑)
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期間限定で、土日祝に運転しているとのコトで、ラッキーでした♪


小樽からはバスで、積丹半島へと走ります。
大型連休というコトで、余市あたりでは結構渋滞していました。
積丹半島に入ると、複雑な海岸線や奇岩で絶景でした!

  小さくて分かり辛いですが、双子の岩。
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  まさしく、自然の神秘!
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そして、昼頃に目的地に到着。
でも、残念な海況で船は出ないとの事。
ここ迄来て潜れないというのはあまりにも悔しいので、港湾内を潜ってお茶を濁しました・・・。


≪21日≫
精神的ショックの影響なのか?早目に寝たのに、二度寝してしまって、日の出を撮ろうと思っていたのに、寝坊してしまいました。
人生初の水平線の太陽を見れたかも知れないチャンスを、またも逃してしまったのでした。(今回は自業自得だから仕方ない・・・。)

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  かろうじて間に合った朝焼け。

幸い、海の荒れは収まって来てくれて、この日はボートも大丈夫です。
ダイビング前の時間を利用して、撮影散歩。 

  こういう海岸線の地形、良いですね♪
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  岬の先端には、こんな展望用の建物が。
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  で、登って眺めた小島。(実は、ここがダイビング・ポイントでした。)
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港には、カモメやカラスが集まっていて、もう残骸になってしまっている鮭を食べていました。う~ん、サスガ北海道。
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  カラスの方が優勢のようでしたが、私が近寄ったら皆逃げてしまい、
  恐い物知らずのカモメの若鳥?が、ウマウマと独り占めです。
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そして、札幌に戻って来ました。
実は、今回の北海道旅行は、『あさねぼう』のリタさんから、積丹でダイビングが出来るとお聞きしたのが、そもそもの切っ掛けだったんです。
リタさんからのお薦めに、急遽この連休に行ってみるコトにしたのでした。
そして、互いにお会いしたいと思っていたのも実現できて、リタさんの車に乗せて頂き、オイシイお鮨を食べてから、キレイな夜景スポットにも案内して頂きました♪
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  札幌市街。オートでは全然キレイに撮れませんでした・・・。
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ブログで知り合った方と、こうして1対1でお会いするのは初めてのコトだったので、チョット緊張もしましたが、とても楽しいひと時を過ごすコトができ、本当にどうもアリガトウございました~!


≪22日≫
この日は、支笏湖で淡水ダイビングでした。
山の天気で、霧が出て雲も多かったんですが、時折日が射すコトも有り、爽やかな秋の気候でした。

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  ナナカマド。薄っすらと紅葉も始まっていました。
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≪23日≫
楽しい旅行も、あっと言う間に終わり、帰路につきます。
今回は天気にも比較的に恵まれて、ほとんど寒さを感じるコトもなく、北海道の秋を楽しむコトができました。(写真はあまり撮れなかったですけど・・・。)
そう言えば、また例によって食べ物の写真も撮り忘れちゃいました。でも、北海の幸もしっかりと堪能できて大満足でした♪

  機上から振り返り、暫しのお別れ。また来るからね~!
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  東北は雲に覆われていました。雲海がチョット良い感じ♪
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《イベント&頂き物》

先日、9月13日(日)に、また戸田の漕艇場にボート競技の観戦に行ってきました~。
そう、5月に引き続き、再び今造ROWINGTEAMさんの応援です。
そして今回は、レース中の写真も撮ってきました。(と言っても、相変わらず拙い写真でスイマセン。)

手前左側の5番艇が、今治造船チーム。
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中央右寄りが、今治造船チーム。
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この日は、全日本選手権の女子ダブルスカルの順位決定戦が行なわれ、emiさん&ねねさんペアは、見事に7位入賞を果たしたのでした♪
全国での7位、本当にオメデトウございました~!

そしてレースの後は、部員全員とお会いするコトもでき、またまた「いまぞう君」グッズを頂いてしまいました♪
今回は新作とのコトで、グループの造船所が有る、丸亀市の特産品の団扇でした。
  M0016534.JPG  M0016532.JPG
  最近では珍しい天然素材の竹製で、ステキな逸品でした。
  本当に、どうもアリガトウございました~♪ 記事にUPするのが遅くなってしまい、スミマセンでした。

ご興味を持たれた方は、『今治造船 ボート部ブログ』をご覧になってくださいね。
27日(日)からは、トキめき新潟国体で、今シーズン最後のレースに臨まれます。
見事に部員全員出場を果たした皆さん、素晴らしいレースを期待していますので、ガンバッテくださいね~!



《お詫びのご挨拶》

この所、比較的に仕事が忙しくなく、順調にほぼ毎週の更新をしていましたが、今週・来週は大忙しで、ずっと残業&休出になりそうな状況です。
旅行に出掛けていた為、また訪問が滞ってしまっていますが、暫くは更に訪問のペースが落ちてしまうと思いますので、まことに申し訳ありませんが、どうかご了承くださいませ。

記事の更新も、次回は早くても3連休の頃になりそうです。
そんなワケで、7月の柏島の記事も9月からUPを始める予定だったんですが、もう遅れついでというコトで、先に今回の北海道旅行をUPするコトにいたしました。
北海道ダイビングは後2回で終わりそうなので、このまま北海道記事を続けて、柏島はその後にしようかと思っています。

秋はダイビングもベスト・シーズンですので、ブログよりも優先して潜りに行きたいとも思っていますので、暫くは記事の更新頻度も、また月2回程度のペースになってしまうかも知れませんが、できましたら、またヨロシクお願い頂けると嬉しいです。


四国・高知は柏島に行ってきました~! [旅行]


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  柏島全景

長らく続けています八丈島シリーズはまだ途中なんですが、今回は前記事でも告知した、7月21日~23日にかけてのダイビング旅行の様子をお送りします。
目的地は、高知県の柏島。と言っても、ダイバー以外では知ってる方はほとんどいないと思いますが、ダイバーには超有名な憧れの地(海)なんです。その辺りについてはまた後日、海の中のご紹介の時にお伝えしますね。

柏島

柏島は、四国は高知県の、足摺岬や愛媛県堺に程近い場所にある小さな島です。とは言っても、四国からは短い橋で繋がっているので、あまり島という感じはしません。

  島の南側(居住地域にはなっていない側です)
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  河原のように見えますが、四国側との間の謂わばプチ海峡です。海の色がキレイですね♪

いつもよりも更に沢山の写真で、まとまりの無い長~い記事になっていますので、複数回に分けるか、長丁場を覚悟の上でご覧くださいませ。(笑)
って言うか、だったら最初から記事を複数回に分けろって事ですが、単に面倒というだけで、要するに手抜きです。スイマセン(苦笑)。



《日食編》

はい、そうです。これをタイムリーな内に(えっ、もう遅い?)UPしたかったが為に、割込みで今回の記事となった次第なんです。
東京に比べれば、食の比率も高いというコトで、かなり期待していたんですが、天気予報は雨のち曇り。当日の朝は土砂降りの雨でした・・・。
結局、雨の中1本目のダイビングのエントリー。エキジット予定時刻が10時半頃だったので、水中から欠けてる太陽を撮りたいとずっと思っていたんですが、残念ながら雨はやんでいたモノの、厚い雲に阻まれて願いは叶いませんでした。
ところが、船が港に着いたら、ナンと雲に薄い切れ間ができて、三日月状の太陽が見えるではナイですか!慌てて写真を撮りまくりましたが、たった1分程でまた厚い雲に隠されてしまいました。(でも、この時の撮影経験が、後で生きるコトになりました。)
その後、サービスに戻って、皆で空を見上げて雲の切れるのを待ったんですが、なかなかそうは行かず、ついには食のピークの時間も過ぎてしまいました。
このままもうダメなのかな?まぁさっき一応撮れただけでも良かったか・・・と諦めかけた頃、ついに待望の瞬間が訪れてくれました!

  港で見た時よりも明らかに細くなっていて、大感激です♪
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  またトリミング無しの手抜きで、拡大の粗が出てしまっていますが・・・。
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何とか証拠写真を収めるコトができて、満足できました。

その後、雲が完全に切れて、今度はもう逆の意味で撮影はムリになってしまったんですが、
ここで思い出したのがすうちいさんの『理科散歩 -本の森へ-』で紹介されていた、三日月型の木漏れ日写真。近くに良い感じの木陰が有ったので、覗いてみると微妙に三日月型が!
と言うコトで撮ったのが左側の写真。
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でも分かり辛いので、翌日に対照用に撮ったのが右側の写真。
とは言いつつ、位置もアングルもチャント覚えていなかったし、時刻もズレているので、同じようには撮れませんでしたが、同じ木の木漏れ日です。
どちらもピンボケ気味な木漏れ日ではあるモノの(カメラのピントは合っていますよ)、やはりチャント三日月型になっていたのは分かりますよね・・・。
前日も曇りのち雨だった為、事前調査もできなかったので、この程度でもまぁ上出来ですよね?



《わんこ編》

常連のお客さんの愛犬です。シェットランド・シープ・ドッグとのコトです。
とても賢くてカワイイわんちゃんでした。

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  飼い主自らがバリカンで刈ったという、オリジナル・サマーカット。

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  肉球~♪

  近くを車が通る度に、ナゼだかグルグルと走り回ります。
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  炎天下で暑いハズなのに、このエネルギーはどこから?

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  もぉ~、カワイ過ぎて、堪りませんっ♪
  (あっ、ちなみに私、猫が一番好きですが、猫派とか犬派とか無くて、
   どっちもって言うか、動物全般が好きなんです。って、節操無し?)



《早朝お散歩編》

柏島には2泊したんですが、1泊目は夜から朝にかけて大雨。でも最終日の朝はスッキリと晴れてくれました♪
と言うコトで、夜明け前から島内をグルっと散歩です。

島で普通に行ける一番高い所まで登ってみたら、既に曙から日の出前の状態になってしまっていました。キレイな朝焼けにはなっていず、まぐわささんのようにはステキに撮れませんが、この空のグラデーションが好きです。
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海岸まで下りて来ました。もう山の向こうでは日が昇っていますね。
海面も輝き始めています。
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そしてついに、山の端からお日様の登場。
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  歩きながら撮っていたので、
  一番のシャッターチャンスに、ひとタイミング遅れてしまいました。


気を取り直して、
こんな絵になる灯台が♪
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↑にも写っていますが、カッコイイ猛禽が♪
(トンビなのかノスリなのか名前はサッパリ分かりません・・・)
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でも、これでは何だかよく分かりませんね・・・。
島には沢山いたので、電柱の上とかに止まっている所を大きく撮りたかったんですが、いくらも近付かない内に皆逃げてしまう・・・。
生態系の頂点に君臨しているハズなのに、ナゼこんなにも臆病なんだろう?人間に撃たれた記憶が、世代を超えて引き継がれているのかなぁ?ひょっとして、今でも狩られてるとか・・・?


波止場の中で、
水面が朝日に輝いて、舟の影の形に海の中が見えているのが面白くて・・・。
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サスガは柏島!
ナンと、波止場でナンヨウツバメウオの幼魚を見つけちゃいました♪
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  実に見事な枯葉への擬態っぷりで漂っています。
  予めこの魚のコトを知っていなければ、きっと気付かないんだろうな・・・。



《にゃんこ編》

散歩のもう1つの目的は、モチロンにゃんこです!
港に猫は付き物ですからね~。

早速、堤防で釣りをしているおじさんの傍らの自転車の所に、2匹いるのを発見♪
そんなシチュエーションだから安心して寄ったら、逃げられちゃいました・・・。
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  ↓もう1匹。全く同じポーズ(笑)。
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どちらも、警戒の態勢を緩めません。

諦めて少し歩くと、
今度は小っちゃな仔猫♪
でも、ヤッパリ逃げられまくり・・・、
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  こんなに小さくしか撮れませんでした・・・。

更に、ここでも複数匹♪
今度こそはと慎重に近付くも、やはり全く近付かせてくれません。
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  最初2匹かと思ったら、3匹いました。
  分かり辛いですが、ナゼか一直線上に等間隔で並んでいます。
  フォーメーションを組んでいたのでしょうか?(笑)

どうも柏島では、非常に残念ながら、猫と人間は良い関係にないようです・・・。

そして、コチラのジャングルジムのような所では、ナンと4匹も♪
もう諦めて、かなり遠目から撮っているので、ヒドイ写真でスイマセン。
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  それでも、少しずつ近付きながら様子を窺っていると、
  右端の1番小っちゃい仔猫が、毛繕いを止めたかと思うと、逃げるでもなく、
  急にスタスタと歩き出しました。
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  どうするんだろう?と思っていたら・・・、
  ナンと!?もう1匹の、もう少し大きい仔猫の上に乗って、
  どうやら寝る体勢のようです。(爆)
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  下の仔猫は、これでは逃げるに逃げられないし、
  かと言って、強引に振り落とすのは気が引けるのか、
  何だかプチ・パニックでも起こしているようで、
  思わず笑ってしまいました♪
  (この写真なら、4匹いるのが分かりますよね。
   中央の1匹以外は、皆仔猫でした。)

  可哀想なので、これ以上のプレッシャーを与えるのは避けて、
  一旦はこの場を離れ、前掲の日の出を撮り終わってから、
  気になって、もう1度覗きに来てみました。
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  先程の、上に乗って寝ていた仔猫は、ほとんどそのままの位置で、
  熟睡しているようです。幼な過ぎて警戒すらできないようですね。
  触るコトもできそうな感じでしたが、いたずらにトラウマを作ってしまってもイケナイので、
  グっと我慢をしました。(笑)

  で、先程下になっていた方の仔猫は・・・、
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  避難して、アミ猫になっていました。(笑)

とりとめも無い記事で、どうもスイマセンでした~。



《電車編》

別に鉄っちゃんではナイつもりですが、嫌いでもナイので、帰りの電車も撮ってみました~。

柏島の最寄駅は(と言っても、車で3~40分掛かるんですが)、宿毛駅になります。
ここから土佐くろしお鉄道で中村駅まで行き、そこでJRの特急に乗り換えて高知駅までの行程となります。

土佐くろしお鉄道は、まさにローカル線。
1両だけで、ワンマン運行でした。(ちなみに、行きの時は車掌さんもいました。)
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  運賃箱、整理券発行機、料金表示板と、
  ワンマンバスと全く同じ装備なんですね。
  ドアまでバスと同じ感じです。

  運転席(部屋?)は、独特ですね。
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  単線で、駅もミニチュアのような感じ。
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  景色も長閑ですね♪(モチロン市街地も走っています。)
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  分かりますでしょうか?
  にゃんとトンネル3重連~!
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  終点の中村駅に着きました。
  右奥のホームに止まっている、向かって右側の方がJRの特急列車。
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  降りた所で、乗って来た電車をパチリ。
  左奥はJRの特急列車。
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  シンボル・マークのだるま太陽のキャラクターは、
  アンパンマンのやなせたかし氏デザインとの事。
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コチラは、JRの特急列車の車窓から。
一部、海岸線を走る区間も有ります。
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  ちょうど海岸線の形が、まるで魚眼レンズで撮ったかのようで、
  偶然に面白い感じに撮れました♪

  こんな絶景スポットも有りました♪
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なにぶん、手前の障害物(木立ちや人工物等)を避ける為に、カメラを高く持ち上げて、わずかな間隙を狙って撮っているので、何枚も撮って偶然良い感じで撮れていたのが、この2枚だけでした。



《おまけ(写真には無い、その後)》

最終日も3本潜らせて貰ったお陰で、帰りもハード・スケジュールに・・・。
ナンと、高知駅到着から、夜行バスの発車時刻までに、1時間も有りませんっ!(苦笑)
お土産も買わなきゃならないので、食事の時間なんて全く取れません。
でも、それも大いに楽しみにしていたので、そう簡単には引き下がれません。(笑)
えりあるさんの『潜と写と?』で紹介されていた、ひろめ市場には行きたいと思っていたので、清水の舞台から飛び降りて(笑)、タクシーを使用。
もちろん、テイクアウト可を見越しての行動だったんですが、残念ながら本命の明神丸さんはテイクアウト無し。でも他の店で何とか、カツオのタタキやカツオの炊き込みご飯などを無事GETして、バス停に着いたのは発車時刻ギリギリ!でもバスも遅れていたので、事無きを得ました~。
という訳で、そんなドタバタで写真も一切無し。
あっ、そう言えば、宿の食事もとてもオイシかったんだけど、例によって食い気で頭の中がイッパイになってしまい、やはり写真は撮っていないので、またまたグルメ系の写真は一枚も無いのでした~。(チャンチャン)



長過ぎの記事を、最後まで辿り着いて頂き、本当にお疲れさまでした~&アリガトウございました。

次回からは、八丈島の続きに戻って、その後で柏島の海の中を紹介して行く予定でいますので、またヨロシクお願いしま~す。


今年も八丈島&(ナゼか)三宅島に行ってきました [旅行]


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2008年12月30日深夜、竹芝桟橋を出航して、八丈島まで約11時間(のハズ!?)の船旅の始まりです。

ブログを始めてからは、初めての個人での船旅、沿岸の夜景を撮りまくろうと意気込んだモノの、所詮は古いタイプのコンデジ(この際、ウデの事は放っといてクダサイね。)揺れる船上からではブレブレ写真の量産でした。

トップの写真も酷いモノですが、こんなのでもまだマシな方で、お台場も羽田飛行場もMM21も(ベイブリッジなんてライトアップされてないし!)見事に全滅と相成りました。(泣)
手袋もマフラーも無しで寒風の中、指先と身体をいたずらに凍えさせただけで、心の中まで冷え切りました・・・。

でも枚数だけは150枚位も撮っていて、悔しいので↓こんなのでも載せちゃいます。

最近、いくつかのブログで「工場萌え」というのを知ったので、私も無謀にも挑戦してみました。(ブレブレですが、ガマン(爆)して見てください。)
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  恐竜のようなクレーンが、ナンとも良い雰囲気でした。

さてさて、実はこんな事でメゲていられないような事態に・・・。

天候は良くても海は荒れていたので、やはり「条件付き」(一応出発するけど、着けるかどうか保証はしないよーと言うコト)の出航だったんですが、割りといつもの事なので、全く気にしていなかったのですが・・・、

翌朝5時に最初の寄港地の三宅島に着き、その次の御蔵島は当然スルー(ここはチョットでも荒れたら、まず着けません。)したと思ったら、程なくまたもや船内放送が・・・、

♪ピン ポン パン ポ~ン

「八丈島も港内状況不良の為、欠航と致します。
 本船はこれより三宅島へと引き返します。」

ガ~~~ン!!

今まで1度も、飛行機や船が欠航となったり、着けなかったコトが無かったのに・・・、ついに不敗神話に終止符が打たれたのでした・・・。

でも、今更アキラメたりは致しません!
このまま竹芝まで戻るか、三宅島で降りるかの二択。
訊いてみたら、一旦三宅で降りても、持っている切符で翌日の船(1日1便なので)で八丈に行けるとの事なので、迷うコト無く三宅島にて下船。
以前お世話になったサービスを調べて、電話で今からのダイビングと宿をお願いしてみたら、運良く空いていてOK!
予定とは場所が違えど、予定通りに潜れる事になりました~♪

ホっと安堵して、サービスからのお迎えを待つ間に、隣の御蔵島をパチリ。
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島影とタンカーと、斜めに差す幾条もの光線、そして中央の電柱に止まっている鳥が、ナンとも絵になるな~♪と撮ったんですが、肉眼との落差にガッカリ・・・。
写真の上手い人って、本当に尊敬です。

サービス(兼宿)の部屋からは三宅より北の伊豆諸島、全てが一望できました。
この写真では小っちゃ過ぎて分からないでしょうが、大島・利島・新島・式根島・神津島がハッキリと見えていました。
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そして、ナンと富士山も!
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これまた非常に分かり辛いんですが、利島の大きな三角形の右奥に被さるように、更に大きな白い三角形がかすかに見えています。(一旦ソネフォトにアップロードして圧縮されちゃってるので、更に見え辛くなってしまってスミマセン。)


そして翌日。
やはり条件付きでしたが、三宅島、八丈島と無事に着いてくれたのでした♪
(あっ、もちろん御蔵島はスルーでしたが・・・笑)

と言う事で、船上から初日の出を狙ってみました。
(実は私、クルージングも島も、それなりに数多く行って、その度に毎日のように狙っているのに、まだ1度も水平線の太陽(入りも出も)を拝めたコトが有りません。この日も当然ダメでした。でも初日の出なので、とりあえず撮影。)

曙光から朝焼けに変わる、一番好きな時間帯です。
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今回もやはり、見事に雲に邪魔されてしまいました。
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水平線の遥か上、やっと顔を出してくれました。
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  私にとっての、2009年の初日の出です。
  って、日輪がチャント見えてませんね・・・。

目指す八丈島も、もうスグです。(右上は船の一部)
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ひょっこりひょうたん島です。(リアルタイムで知ってる人は、どれ位いるんだろう・・・?)

後になって気が付きましたが、これで三宅島を撮っていればコンプリートだったんですよね。
と言っても、本来の三宅島寄港時刻は5時なので真っ暗で撮れないので、引き返した時が唯一のチャンスだったのですが、その時はショックのあまりフテ寝していました。(苦笑)

そして、帰りは飛行機で、席が通路側だったので、写真は全く撮りませんでした。

現地でも、今回は結局他には陸上写真は撮らずじまい。
猫は狙っていたんですが、三宅のサービスにはカワイイ長毛スコちゃん(多分)がいたのに、到着時のカメラも出せないバタバタの時だけで、後は姿を見せず。
八丈のゆずはぐちゃん(命名Cheeさん。覚えていますか?)にいたっては、1度もお目に掛かれませんでした。(悲)
更に今回は、ダイバーさんでないと意味が分からないと思うんですが、最終日(飛行機搭乗日)もしっかりと潜る裏技を使ったので、観光も一切ナシでした。

と言うコトで、陸上(海上)篇はココまで。
次回から、いつも通りに海の中のご紹介です。
「お楽しみに~」と言える程の写真がナイんですが、期待せずにお待ちください。(苦笑)



《プレゼント企画終了のお知らせ》 

前記事での追加募集にご応募頂いたのは、次の方々でした。
どうもアリガトウございました~♪

chima (

yuzu様 (

もしも、漏れや希望に相違の有る方がいらっしゃいましたら、お申し出ください。

ヤッパリあまり人数が集まりませんでしたが、もうコレ以上は増えそうもナイかな?と言うコトで、これにて〆切りとさせて頂きます。

前回発表しました4名様と、今回の2名様の、合計6名の皆様、それでは賞品を郵送させて頂きますので、お手数ですがご住所の方を、サイドバーの一番下の方に有る「メッセージを送る」から、ヨロシクお願い致します。
なお発送の方は、今月中にはと言う感じで準備中ですので、もう暫らくお待ちくださいませ。

また、今回は希望賞品ではなくてご応募を見送られた方は、申し訳ありませんでしたが、いつかまたプレ企画をしたいなとは思っていますので、アテにしないでお待ち頂ければと思います。(笑)


紅葉は伊香保ど?+初プレ企画 [旅行]


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今更ですが、11月頭の連休に、社員旅行で伊香保温泉に行ってきました。
一応、紅葉狙いの季節モノと言うコトで、すぐにでもUPしようかと思ったんですが、折悪しく?ちょうど偶然にも、まぐわささんと、ぱせりんさんが、それぞれに同じ辺りにいらしていて、既にステキな記事をUPしてらしたので、「これはイカン!比べられたら情け無さが一目瞭然」と思い、皆が忘れた頃のUPとしたのでした。
と言うコトで、↑お2人の記事を無断でリンクさせて頂いてますが、必ず順番としては、先に私の方を見終わった後で、お口直しとしてご覧頂ければ幸いに存じます。

さて、紅葉シーズンたけなわと言うコトで渋滞もヒドかった割りには、トップの写真の通り、肝心の紅葉の方は今ひとつという感じでした。

初日に先ず訪れたのは、水澤観世音でした。

水澤寺

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とにかく人が多くて、人が写らないようにしたら、こんな角度になってしまいました。
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  白っぽく写っているのは、線香の煙です。

手水場の水の出口が、ちょっとユニーク?
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大きなカエルさんの像も有りました。
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  何気にカワイイ♪

山の斜面に立地していて、鬱蒼とした森に包まれて良い雰囲気でしたが、紅葉は楽しめませんでした。
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木によっては、部分的に真っ赤な所も。
そこだけ切り取り~。
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天気もイマイチで、バックが青空にならなかったのも残念。

近くの、水沢うどん屋さんの待合所に置かれていた水盤。
オシャレで良い感じ。
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隣の花屋さんでは、キタテハさんが♪
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タテハチョウにしては珍しく、吸蜜に夢中なのか全く逃げなかったので、かなり寄れましたが、ナゼか全然ピントが合わず、十数枚目位でやっと何とか撮れました。


榛名湖

2ヵ所目は榛名湖。すっかりと晴天になってくれて良かったですが、もう夕方で風が強くて寒かった~。
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錦鯉も泳いでいました。3匹いるのが分かりますでしょうか?写真がヒド過ぎますね。
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明けて2日目。
宿の近くで見掛けたアパート?
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やはり紅葉的にはイマイチですが、壁マニアのkumiminさん、如何でしょうか?

念願の青空バック。
負け惜しみではなく、色とりどりなのもキレイですね。
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緑に包まれて、一際目立っていました。
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最後は、世界遺産暫定リスト入りの富岡製糸場に。

富岡製糸場

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建築当時は、まだ板ガラスの製造技術が確立されていなかったとの事で、分かり辛いですが結構歪んで見えています。歪みマニア?
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最後に。
とっても良い感じのもふ具合ですね♪
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《プレゼント企画》 

今迄、ずっと貰ってばかりの私でしたが、前記事で予告しました通り、
初めてのプレゼント企画をやっちゃいま~す(パフパフ)♪

さて、賞品はと言いますと、
『黒いタイツと白いたび.R』Cheeさん家のSORA隊員(スコティッシュフォールド♂)が、モンプチのオフィシャル・キャットになっているんですが、その写真入りの商品をご用意しております。

SORA隊員のカワイイ勇姿をご覧になりたいアナタ、キャットフード代もバカにならないとお嘆きのアナタ、猫はいなくてもモシモの時(って、どんな時やねん?)の備えに欲しいと思っていたアナタ、そして、何でもイイから貰えるモノは貰っとこうというアナタも(プッ)、ドシドシご応募くださいね~。

それでは賞品の詳細ですが、
モンプチ(MonPetit)ドライキャットフード(猫用カリカリ)
・A.シーフードブレンド
・B.シニア用フィッシュブレンド(7才以上用)
の2種類が有ります。(どちらも700g)
更に詳しい商品説明は、モンプチの公式サイト等をご覧ください。(スミマセン、無断でリンク張って良いのか?とか分からなくて・・・って、Cheeさんトコには無断でリンク張ってますが・・・)

実は、結構沢山仕入れてあるので、応募者数によりますが、全員にプレゼントできればと思っています。(モチロン、多過ぎた場合は対応できませんが。)
そんなコトも有って、募集期間も1週間程として、応募資格も設けさせて頂きます。

〔応募資格〕
・12月20日(土)現在で、これ迄に1度でも、このブログにniceまたはコメントを残してくださったコトの有る方。(今回初めてご訪問くださった方は、誠に申し訳ありませんが、またの機会に(←有るのか?)、よろしくお願い致します。)
・また、賞品は郵送させて頂きますので、私に住所を教えても構わない方。(もちろん、悪用や他人に漏らしたりは致しません。)
・なお、発送は来年1月中という予定でいますので、のんびりと待って頂ける方。(ちなみに賞味期限は2010年になっています。)

〔応募方法〕
・必ずこの記事にコメントで、「欲しい」とか「クレ!」とか「貰ってあげてもよろしくってよ♡」とか、ハッキリと宣言してください。(上記の例は、あくまでウケ狙いなので、出来れば分かり易くお願いしますね。)
・その際、希望商品の指定を、AまたはBでお願いします。(指定が無い場合は、コチラで勝手に決めさせて頂きます。)
・なお、まだ全プレになるとは確定していませんので、ご住所の連絡については、別途またお願いさせて頂きます。

〔〆切り〕
12月28日(日)23:59とさせて頂きます。
不評の為、延長致します。
詳しくは次記事をご覧ください。(12月29日追記)

それでは、皆様のご応募、お待ちしておりま~す♪


今年最後の夏を満喫(美濃・福井紀行)+α [旅行]


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去る9月13~15日の3連休に、岐阜県と福井県に行ってきました。
トップの写真でお分かりの通り、天候に恵まれて、まだ夏の陽射しが健在の、残暑の中を目一杯楽しんで来ました。

もちろん、メインの目的はダイビングです。
ナゼ岐阜?って思った方もいらっしゃるでしょうが、ここ岐阜県美濃市には、日本でもココだけかも知れない、川をホーム・ポイントにしたダイビング・サービスが有るんです。
実は、年に1回、東京からのツアーが実施されていまして、ずっと毎年参加しているんです。
昨年も記事にしたんですが、海よりもコンディションがデリケートな為、雨で増水したりすると、すぐに潜れなくなってしまいます。そして、昨年・一昨年と、2年連続で中止になってしまい、今年3年振りにやっと潜れたのでした。

長良川 大巻下

引っぱるワケではナイんですが、ダイビングの様子は次回に独立した記事にしますので、今回はポイントの周りの様子だけお伝えします。

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この赤い吊り橋は、美濃橋と言って、歴史が有るようですが、現在は車両の乗り入れは禁止されていて、歩行者のみが利用できるようになっています。

その美濃橋からの眺め。
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写真では小さ過ぎてほとんど分かりませんが、かつては海上輸送が盛んで、ここに港が有ったという事で、今でも船着場や灯台等が残っています。

河原はこんな感じです。
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夏休みには、家族連れ等で賑わい、一面タープやシートに覆われます。


そして、美濃市は和紙の町としても有名なんですが、
こんな名所も有ります。

うだつの上がる町並み(岐阜県美濃市)

「うだつ」とは、防火の為に建物の両端に壁のように取り付けられたモノの事ですが、一種のステータス・シンボルにもなっていたようで、そこから「うだつが上がらない」という言葉ができたとの事です。

昼間に町並みの写真を撮っていなかったので、やはり分かり辛い写真でスイマセンが、
↓左側の建物の2階部分の右端に見えるのが「うだつ」です。
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  ↑うだつの町並みの中秋の名月。
  (手持ちの上、酔っぱらっているので、こんな写真でも勘弁してください...)



さて、翌2日目は、福井県は越前の海を潜ったんですが、これもやはり別記事としまして・・・

最終3日目、福井から岐阜に戻る途中で、観光もして来ました。

曹洞宗 大本山 永平寺

私は知りませんでしたが、大晦日の除夜の鐘の中継がよく行なわれていたという、大きなお寺です。
山の森の中に作られていて、周りの木々と調和した素晴らしい雰囲気でした。

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  伽藍に入る前に見えた報恩塔

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歴史を感じさせる建物。

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いくつもの建物が山の傾斜地に建っていて、それぞれが全て回廊で結ばれています。
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  窓がケーブルカーのようになっていて、面白く感じました。

中庭のようなモノも有りました。
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絵天井の大広間と呼ばれる建物には、こんな芸術も。
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そして、何故かこんな所でも、魚が・・・。
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  チョット恐い・・・

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紅葉シーズンには、またきっとキレイなんだろうな。

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まぐわささんの影響を受けて、こんなのも撮っちゃいました。

実は、大ポカをしまして、カメラの電池交換を忘れていて(前夜にチャント充電していたのに)、途中でイキナリ電池切れに。
全景も撮ってないし、山門の四天王像とか、外の森や滝とか、絵になる物がイッパイ有ったのに、ナンてこったい!あまりのおバカさ加減に呆れてしまいました~。



この後は、九頭竜ダムへと向かうコトになり、その道中、

あっ!ローカル線だ~♪
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ちょうど良いタイミングを見計らって撮ろうとした瞬間、対向車が~!
・・・で、こんなのしか撮れませんでした。
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ヲタク詳しい方なら、お分かりかも知れませんが、
越美北線(九頭竜線)らしいです。
1両だけって、カワイらしいですよね。


更には、休憩に入った道の駅では、こんな物が!

道の駅 九頭竜

『ガオーーー!』
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最初は単に、恐竜の像が有るな~とだけ思っていたら、ナンと一定時間毎に動く仕掛けになっていて、更にビックリ!(画像にマウス・ポインタを置くと、2コマだけの動画(笑)になります。こういう載せ方をしようとは思っていなかったので、微妙にアングルが変わっちゃっているのは、勘弁してね♪)
福井県は、国内最大級の恐竜の化石が発掘された事で有名で、この近くの勝山市には恐竜博物館も有るというコトなので、前もって情報が有れば、リクエストしても良かったなぁ・・・。


で、やっと目的地に到着。

九頭竜ダム

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このダムは、やはり国内最大級のロックフィルダムと聞いていて、何のコトだかよく分かっていなかったんですが、実際に見てみたら、なるほど確かにコンクリートでは無くて、岩のようなモノを積み上げて出来ているんですね。・・・って、この写真で分かりますでしょうか?

で、この後ダムに立ち寄って、ダムやダム湖を見るのかと思いきや、時間がモッタイナイのでこのまま通過しますとのコトで、またもや期待してた写真ネタを逃してしまったのでした。

そんなワケで、お詫びになるのかどうか分かりませんが、↑の写真を撮った時にたまたま見つけたコノ子で、〆させて頂きます。
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  ウラギンシジミ(夏型♂両翅幅3~4㎝位)



《頂き物 その1》

みあ日記...はぐもいっしょ♪』のmiacatさんから、ステキなカードを頂いちゃいました。

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「タイトルには好きな文句をどうぞ」というコトで、こんなんにしてみました~。猫カフェとかに、こんな看板、良いと思いません?

miacatさん家には、カードのはぐちゃんと、みあ姐さんの、カワイイ2にゃんがいらっしゃいます。
楽しくて可愛いカードを、どうもアリガトウございました。
いつもお世話になりっ放しで、スミマセン。
それなのに、ご紹介が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。



《頂き物 その2》

ボク、きびたろう。』のサクラコさんから、こちらはリアルのポストカードを頂いちゃいました。

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入浴剤までオマケに付けてくれました。
そして、きびたん巨大化バージョンのスタンプが、ツボでした~!

サクラコさん家には、カードの巨大ブリショーのきびたんと、お馴染みスーパーあいどりゅのこむたんの、2にゃんがいます。
いつも、本当にアリガトウございます~。



さて、記事中にも書きました通り、次回は川ダイビングの様子をお送りします。
この所また忙しくなっているんですが、多分来週か再来週の更新になると思います。
川ダイビングは、海はもちろん湖とも違っていて、とても面白いんですが、今回はナンと更に、アノ特別天然記念物(しかも1.3mの大物)もバッチリと観察できちゃったのでした~!
というコトで、乞うご期待な~のだン♪


全国的に大荒れの中、八丈島へ [旅行]


新年明けましてオメデトウございます

 
 と言う訳で、先ずはメデタク富士山の写真から。(と言っても、昨年ですが。)
 八丈航路からはチョット遠くて、コンデジではこれが限界でした。

八丈島

年末年始の12/31~1/3に、八丈島へ行って来ました。
丁度この期間は、皆様ご存知の通り、日本全国荒れ模様で、八丈とて例外ではありませんでした。
風も強くて、八丈で着陸できない事態も懸念されましたが、そこはベテラン・パイロットの腕でしょうか、キレイに無事着陸できて、拍手モノの感激でした。 ただ、当然海も大荒れで、着いた日は数有るポイントの中でも、たった1ヵ所しか潜れる所が無いという状況でした。

それでも、潜れる事はできたので、まだラッキーでした。そして潜ってみれば、そこはやはり「腐っても八丈」、充分に楽しむ事ができたのでした。 結局今回は4日間で計8本潜ったのですが、写真も海の中だけで約2,000枚、陸の分も合わせたトータルでは2,200枚位も撮ってしまいました。そんな訳で写真の整理も大変なコトになっている為、
今日の所は海の中はイメージ映像的なモノの紹介にとどめて、後は陸上の写真を先に紹介させて頂きます。

  
  先ずは「八丈ブルー」と言われる、黒潮のキレイな青をご覧ください。
  ちなみに、写っている魚はハマフエフキです。

  
  魚も沢山いました。(写っているのはアカヒメジの大群)
  もちろん、良い時に比べれば、トータルでは少ないんですが。

  
  八丈はカメが見易い事でも有名なんですが、
  親子のようなアオウミガメの2ショットです。

  
  そして、水面近くに群れるツバメウオ。
  明るいので、爽やかな写真になります。


《おまけの陸上写真》

八丈島は、その南国チックな風景に、初めて訪れた人は、ちょっとビックリします。

  

  冬でも、ハイビスカスが。
  

  海へと続く、気持ちイイ直線の並木道。
  


サービスで飼っている猫です。白足袋を履いているので、名前はタビちゃん。
そんな所はCheeさん家のゆずたん、全体の柄はmiacatさん家のはぐちゃんを思い出しました。

  
  かなり、もふもふ~な感じですが、
  飼い主にも抱かせてくれず、触るコトはできないとの事で、残念でした。

  
  木に登るのかな?と期待したけど、そのままでした。

  
  後姿も絵になっています。

今回は、水平線からの日の出の写真を狙っていたのですが、ずっと雲が出ていて、朝焼けもしてくれず、結局全く撮れませんでした。初めて東側の宿だったのに残念。その代わりと言うか?夜明け前の八丈富士を撮ってみました。
  
  手持ちなので、ブレててスイマセン。

そして最終日、飛行機に乗るまでの時間、その八丈富士に登ってみました。

  途中で見つけた、大きなカマキリ。
  顔にピントが来ていませんが、翅の葉っぱへの擬態ぶりが見事でした。
  

  島のひょうたん形の、もう一方を担う三原山。
  手前に見える、広くて目立つ平坦地は、空港の滑走路です。
  

  雲の多い天気でしたが、
  雲間から射す光が、海面を照らす模様が、とてもキレイでした。
  

  牧場も有ります。夏ならソフトクリームがオイシイんだろうけど。
  

  すぐ脇に浮かぶ、八丈小島。現在は無人島です。
  

  かなり登って来ましたが、頂上はまだ先です。
  時間も無いので、登頂はまた別の機会にして、下山しました。
  


帰りの飛行機でも窓際が取れたので、ずっと写真を狙ってたのですが、雲が多過ぎて、島や富士山はダメでした。

  
  少し夕焼けに染まり始めた雲海。
  (液晶モニターが見えなかった為とは言え、完全にナナメってるのはご愛嬌。)


次回、ダイビング編は、1回にまとめてしまうか、分割するか分かりませんが、早ければ明日・明後日に、遅くとも来週の3連休にはと思っていますので、またヨロシク。


紅葉軍鑑(山梨に行ってきました) 〈追記〉猫の里親探し [旅行]


〈 11/19 追記 〉

  

murabosaさんのジャァ━━━━(゚∀゚)━━━━ナルッ!!Blogで、
猫の里親を探してらっしゃいます。(記事は→コチラ。他にも写真・情報有り)
ただし、里親さんのご住所は関西圏内のみ限定でお願い致します。

また、もしも里親探しにご協力頂ける方がいらっしゃいましたら、
転載の輪を広げて行きたいと思いますので、この記事を転載して頂けると、大変ありがたく存じます。
 転載に関しての留意事項としましては、
 ・本来の里親探しの目的にのみ沿っていれば、この部分の転載は断り無く、して頂いて構いません。
 ・内容,形式等についても、誤解の生じない形であれば、ご自由に編集,省略して頂いて構いません。サイド・バーへのリンクの貼り付けだけでもOKです。
 ・また、murabosaさん以外(例えば、このブログ)へのリンクや、記事の紹介も、一切不要です。

以下に転載させて頂きます。

 

名前:チャトラン(茶トラだから・・・安直杉?)
種類:雑種(血統書なし)
性別:オス(未去勢)
年齢:1歳4ヶ月
健康:現在のところ良好(皮膚病等なし)
    少し太り気味(ぽっちゃり)
性格:大人しい あまり人見知りしない
特徴:美猫

飼い主は私(murabosa)ではありません。現在飼い主さんも
自分で里親さんを探している状況です。里親さんにお渡しする時
去勢手術を飼い主さん側で行う等の取り決めは今のところ未定
です(里親希望さんと飼い主さんの両者で直接協議していただく
事となると思います)。

連絡は下記アドレスに【チャトラン里親希望】との件名でメールを
いただければご返信差し上げます。

murabonあっとjs5.そねっと.ne.jp ("あっと""そねっと"はもちろんスパム対策です)

宜しくお願いいたします


ついでに、
昨日(11/18)、約2ヵ月振りに潜りに行って来ました。
場所は初島。天気は快晴でしたが、ものすごい強風でした。
今度の3連休にはUPできると思いますので、ヨロシク♪


またまた、久し振りの更新となってしまいました。前記事で、次回は一昨年の長良川ダイビングを予告していたのですが、予定を変更して、旬の内に、先週行った旅行の記事をUPします。川ダイビングの記事を楽しみにしてらした方が、もしもいらっしゃいましたら、更にお待たせとなってしまい、申し訳ありません。(いつになる事やら分かりませんので、当てにしないでお待ちくださいませ。)

恵林寺

10月27・28日と、社員旅行で山梨に行ってきました。
皆さんのブログで、あちこちの素晴らしい紅葉が紹介されているのを見て、私もチョットあやかってみようと思い記事にしてみましたが、お粗末なのは充分に自覚しておりますので、よろしかったらお目汚しにご笑覧くださいませ。

初日は、台風の影響で、ずっと雨でした。

途中に寄った土産物屋の庭にて撮影。(ハイっ、相変わらず名前は分かりません)

  

  

傘を差しながらの撮影で、暗くてシャッター速度も遅目。水中撮影に比べれば、まだマシですが、まともに撮るだけで精一杯という感じでした。

結局この日は雨の為、まともな写真は撮れませんでした。

2日目は、台風一過で朝から気持ちの良いお天気です。
少し早めに起きてお散歩。

  
泊まったのは、「下部温泉郷」という所でした。
少し奥まった所にあり、良い情緒が有りました。

  
川の左手が、宿でした。

すぐ側には、「下部温泉」駅がありました。
そこで、にゃんこ発見!ついに待望の猫初UPです。
  
白ネコです。写真では判り辛いですが、左右の目の色が違います。白ネコでは割と多いのかな?

最初は逃げ腰でしたが、しゃがんで呼んだら、恐る恐る寄って来てくれました。
なでたら、喜んでくれて、すぐに懐いてくれました。今まで家猫も含めて、こんなに懐いてくれたのは初めての事でした。エサも持ってないのに、どうしたんでしょう?

  
立ったままでは撮り辛いので、ベンチに座って撮ろうとしたら、すかさず乗ってきてくれました。嬉しいんですが、爪を思いっ切り立てているので、痛いし服が綻びたりしないか心配でした。

その内、ゴロゴロが激しくなってきて、おっぴろげも披露してくれました。
  
もふもふ~の衝動に駆られましたが、社員旅行中に流血騒ぎもマズイと思い、辛うじて踏みとどまりました。

それにしても、せっかく可愛いポーズをしてくれていても、なでるのを止めてカメラを構えると、途端に姿勢を変えて動いてしまい、良い写真が撮れません。まして表情など狙う余裕も無く、カワイくなんて撮れません。つくづく、いつもカワイイ写真で楽しませてくれるブロガーの皆さん方は、本当にスゴイなぁと、今更ながら苦労を知ったのでありました。

  


出発前に、宿の庭を撮影。
  

「下部ホテル」という宿でしたが、低予算のハズなのに、料理も施設も満足行くモノでした。

昼食後は、恵林寺という所で、たっぷりと時間が有ったので、境内から参道や更には外まで歩き周って、撮りまくりました。

   

  
脇の並木がキレイに紅葉していました。フォトの方で「モミジバフウ」と教えていただきました。(mippimamaさん、ありがとうゴザイマシタ。)

境内には、立派な木々が茂っていて、良い雰囲気を醸し出していました。
  

こんな立派な塔も有りました。
  

池も有って、錦鯉や鴨達もいました。
  

わんこも発見。これまたスゴク人懐っこくて、おっぴろげでされるがままでした。
  
でも、やっぱり撮るのは難しい~。

参道沿いには、イチョウが色付いていました。青空に映えてキレイ!
  

昨日の雨で、キレイな雪化粧となった富士山がチラチラ見えていたので、撮影スポットを求めて1㎞程は歩き周ったのですが、結局良い場所は見つからず。
  
なので、半ばヤケになって、腹立ち紛れに、この電線の多さを何とかしてくれっ!と言う思いを表現してみました。一番最後に、こんな写真で申し訳ありません。

以上、旅行の紹介と言うよりも、撮れた写真の解説だけとなってしまい、旅行ガイド・ブログのつもりで読んでいただいていた方には、お役に立てずスイマセンでした。(と、結局結びもお詫びになってしまうのでした・・・。)


さて次回ですが、また何時になるか分かりませんが、そろそろ潜りに行こうと思ってはいますので、そうしたら久々に、海の記事がUPできると思います。
一応、魚(ダイビング)ブログなので、忘れられないようにしないとナ...


《おまけ》 

前記事で紹介させて頂きました、Cheeさんの『黒いタイツと白いたび.R』で、
またスバラシイ企画が立ち上がりました。その名ももふもふ愛好会です。
私のように、ペットがいない人でも、もふを愛する心さえ持っていれば、誰でも入会できるという、とっても心の広~い会なんです。既に会員数も80名を超え、100名も時間の問題かな?という盛況っぷりです。
私も、申し込みはすぐにしたのですが、なにしろずっと更新をサボっていた為、今頃の紹介となってしまいました。Cheeさん、ホントにスイマセンでした。しかも、サイドバーへの貼り付けは、更に後日となってしまうコトを、どうかお許しくださいマセ。

         

興味の有る方は、バナーをクリックすれば、本部にリンクしてます。


能登の野生イルカ +α [旅行]

前回の続きで、ドルフィン・スウィムの模様をお伝えします。
(それにしても、いよいよ仕事が忙しくなって、結局平日には更新できず、またまたお待たせしちゃいました。)

能登島

ここ能登島には数年前以来、野生イルカの家族が棲み付いています。
最初は2頭だけだったのが、ここで繁殖して、この夏に3頭目の子供が産まれ、現在は5頭の家族になっています。
イルカって言うと、もっと南のイメージですよね。実際、世界的にも珍しいようで、移動せずに居付いて繁殖している例では、北限かも知れないらしいです。
その理由として、この辺りは温泉が多いので(有名な和倉温泉は、すぐ近く)、海中温泉が有っても不思議ではなく、冬場の低水温を、それで何とか凌いでいるのではないかと言う説も有るようです。何だか地獄谷のニホンザル(こちらも北限)のようで、面白いですね。

そしていよいよ、昨年出航直前で中止となって以来、ついに1年振りに、イルカに会うべき時計の針が、再び時を刻み始めたのでした。

ボートに乗ること30分弱、ポイントに着いてイルカを探します。大体いつも決まった時間に決まったコースで、ねぐらに夕方帰って来るとの事で、待ち伏せみたいなモノです。「今日は来ませんねぇ」というようにはならない事を祈りつつ、待つ事5分位(実際はもっと長く感じました)で、待望の姿を現してくれました!!
  
  (100m位離れていたので、トリミングしています)

そして、遊んでくれそうな位置に移動してから、いよいよ飛び込んでイルカを待ちます。
ところが、昼間にダイビングした所では、充分な透明度が有ったのに、何故かこの辺りは3m前後しか無い!
これでは、ちょっと離れてたらイルカなんて全然見えず、すぐ傍まで来てくれて初めて分かるといった状態。ベテラン・ガイドさんに全てを託して、少しずつ移動しながら、とにかく待つしか有りません。その内、「来たっ!」の声で、一斉に潜るも、素早く潜れるかどうかや、たまたま居る場所によって、ほんの一部の人しか見れない状態。イルカも付いたり離れたりしているようで、暫らくひたすら待つ時間もある。そんな事を何回か繰り返し、たまに「あっ!イルカ!?」と思ったら人間だったりで、これはひょっとして、またダメなパターンかと諦めの色が濃くなり出した頃、ついにイルカが本格的に接近して、ぐるっと周ってくれたみたいで、やっと全員で見る事ができたのでした。アー良かったぁ~!!
ただ、何しろ視界約3mなので、ハッキリと見えたのはホンの一瞬で、写真も一応は撮って見たものの、やはりチャントは写っていず、ガッカリなのでした。
その写真が↓(1発勝負の1枚でした)。
  

良~く見れば、何とかイルカの姿がボンヤリと見えて来るでしょうか?
でも、そこは文明の利器たるデジカメ、画像編集ソフトという強~い味方がついているのです。

 

 

で、修正をかけた画像が↓。

 

 

 

 

 

 

  

イルカが4頭いる事がチャント分かりますよネ。
肉眼でも4頭までは数えられたのですが、「5頭見た」と言う人もいたので、もう1頭もどこかに写っているのかも知れません。
今年産まれたばかりの赤ちゃんは、まだ色が白いので、すぐ分かりますよと言われていたんですが、確かにハッキリと分かりますね。

もっとちゃんとした画像で紹介できれば良かったんですが、まぁナンとか辛うじて「確かにイルカだ」と分かって貰える事はできたと思うので、今回はコレで良しとしましょう。
あの悪条件の中で、フレーミングが奇跡的にバッチリだったのは(トリミングはしていません)、まさに僥倖と言っていいでしょうからね。


《おまけ》

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