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バラエティー豊かで、キャラ立ちもスゴイ!カサゴの仲間たち@柏島 [ダイビング(国内その他)]


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  大きなサンゴの陰で休憩中?のハナミノカサゴ。(他にハリセンボンも見えています。)

さて、今回はカサゴ目となります。
以前にもご紹介しましたが、魚類の中では圧倒的なシェアを誇るスズキ目に次ぐ、2番目に大きなグループとなります。
その割りには、実は今までピンでの特集をしていませんでした。と言うのも、地味めなモノが多い上に、擬態上手だったり、暗い所が好きなのも多かったりして、なかなかチャントした写真が撮れないんです・・・。
でも、魚自体は、とっても個性的で興味を惹くモノが多いんです。しかも、かなりの美味なモノもいたりして、決して侮れなかったりします。(笑)

なお今回は、結果的には偏ってしまいまして、最後に登場する1種類を除いては、全てフサカサゴ科となります。
ところで、これ迄の記事で、目という括りでは、かなり違いの目立つ種類が仲間になっている印象が有るかと思いますが、このフサカサゴ科においては、科という狭い括りの中ですら、すごくバリエーションに富んでいます。モチロン、これから紹介するモノは、その極一部に過ぎないんですが、個性派揃いの綺羅星のような面々を楽しんで頂けたらと思います。

※なお、各写真の左下方に付いている記号は、が昨年7月の時の写真、が今年1月の時の写真、という意味です。 

それでは、カサゴの仲間としては、かなり華やかな所から行ってみましょう。ただし、キレイなバラには・・・と言うコトで、強力な毒も持っています。
まずは、ハナミノカサゴ(30㎝前後)。
ミノカサゴとは、とても近い仲間なんですが、コチラの方が南方種になります。伊豆辺りでは、ミノカサゴの方が断然多いんですが、八丈島や柏島では逆転して、ほとんどがハナミノカサゴになります。
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  トップの写真のように、暗い所にいるコトが多いんですが、
  珍しく明るい所にいたので、結構色が出てくれました。
  平均的な色調はこんな感じですが、もっと赤味が強いモノから
  ほとんどグレーのモノまで、個体差も激しいです。

  コチラは若魚。(15~20㎝位)。
  ヒレが真っ黒のタイプをチャント見たのは初めてだったので、
  テンションが上がりました♪
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  ひょっとして、ガンガゼに擬態?

  先っちょだけ白くなってるのが、またオシャレですね。
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お次も同属の、ネッタイミノカサゴ(20㎝前後)。
名前の通り、更に南方種で、伊豆ではたまに幼魚が流れ着く程度です。
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  胸ビレの形状と模様が独特で、また魅力的ですよね。

  コチラは、少し色が出てくれました。
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  ドレスのような趣きです♪

そして、ここからは属が変わりますが、やはりよく似ている、
キリンミノカサゴ(20㎝前後)。学名ではゼブラですが、ナゼか和名では麒麟です。やはり伊豆では、まず見られません。
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  この個体、よく見ると体高も有って、風格が漂い、皮弁も擦り切れている感じで、
  老成魚なのかも知れません。

  で、コチラはまた、そこそこ色が出てくれている写真。
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  この胸ビレ、星も有って、チャント光を当てたら、
  とってもキレイだと思います。

そしてコチラは、すっかりと雰囲気が違いますが、やはり同じ仲間で、
ヒレボシミノカサゴ(10㎝前後)。伊豆では、まず見られません。今まで海外リゾートでしか見たコトが無かったので、感激でした。
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  コレ実は、岩の隙間の奥の方に隠れていたので、かなり暗かったんです。
  それでもこれだけ色が出ているというコトは、光を当てたら
  ド派手な朱~オレンジ色をしているハズです。
  蛇ノ目模様も青がかっていて、きっと極彩色だと思います。
  目の下から前方に突き出している皮弁も、角のようで面白いですよね。
  (右奥は、キンセンイシモチ。)

コチラも同属です。シマヒメヤマノカミ(10~15㎝位)。伊豆にもいるようです。
この写真では、ヒメヤマノカミとの判別が微妙ですが、どうやらシマの方っぽいです。それにしても、名前の中に、姫と山の神の両方がいるって、オモシロイですね。
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  これもまた色が出ていませんが、恐らくはキレイな朱色のタイプではなく、
  元々褐色のタイプなのだと思います。

さて、豊富にいたミノカサゴ類はここ迄として、ここからはフサカサゴ類を。
で、イキナリ変わりモノです。
ナンだか虫のような、変な形をした魚がいました。(3~5㎝位)
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  ↑真上から見ると、こんな感じ。

  ↓横から見ると、こんな感じ。
  立派な触覚?が生えています。効果的な迷彩で分かり辛いですが、
  触覚の根元には、大きめの目が付いています。
  全体像が分かりますでしょうか?
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  フサカサゴ系の幼魚だとは思うんですが、この辺の資料は、
  手元には全く有りません。
  この触覚のような皮弁からすると、ネッタイフサカサゴが有力に思えますが、
  はたしてどうなのでしょう?

コチラは、砂地でペアでいましたが、パっと見で魚って分かりますか?
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  下の方の魚のアップ。(10㎝前後)
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  上の方の魚のアップ。(20㎝前後;正面方向から)
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  伊豆でも普通種の、オニカサゴだと思うんですが、
  チョット普通のとは違う雰囲気です。
  2匹の大きさもズイブンと違っていて、カポーではないのか・・・?
  あるいは、スゴイ年の差カポーなのか?(笑)

一方コチラは、多分オニカサゴではなくて、ウルマカサゴの若魚(10㎝前後)。・・・ではナイかと思うんですが、とにかくこの辺は、資料がほとんど無くて、確かなコトは言えません。図鑑の分布域も、琉球列島以南になってるし・・・。
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で、コチラも、ズイブンとゴッツイ感じのサツマカサゴだなぁ!と思ったんですが、多分ニライカサゴ(旧名セムシカサゴ)だと思います(20~25㎝位)。これも図鑑では、琉球列島以南の分布。
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  正面からのアップ。なかなかの迫力です!
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  見覚えが有るように思われた方もいますでしょうか?
  以前に長良川ダイビングで紹介した、淡水魚のアユカケにも似ています。
  でも、アチラはカジカ科というコトで、面白いですね。

そして、変わり者も極め付け!
ハダカハオコゼ(10㎝弱)。多分、柏島が自然分布の北限かと思われます。
この写真では分かり辛いですが、とっても薄っぺらいんです。
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  体色も、緑褐色、黄色、鮮やかなピンク!等々、
  実にバリエーション豊かなんですが、この子は微妙な色合いをしていて、
  光を当てたら、全然違う色になっちゃいました!
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  ハオコゼ科というのが有って、よく似た感じの子もいたりするんですが、
  実はこの子、やっぱりフサカサゴ科なんです。
  初めてそれを知った時は、ちょっとビックリでした。
  名前に偽りアリぢゃん!って、ツッコミたくなりますが、そもそも命名の時点では、
  そう思われていたんでしょうね。

そして、最後も強者です♪
この姿、ある動物にソックリですよね?
 ①3546724
  そう、その名も、ワニゴチです!〈コチ科〉(50~70㎝位)
  伊豆では、まず見られません。
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  全く別系統で、何の類縁も無いのに、こんなに似たデザインになるなんて、
  本当に生き物の進化って、不思議で面白いですよね♪


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コメント 46

さーやん

写真を見て何時も憧れています
by さーやん (2010-03-09 06:34) 

mitu

カサゴは、こんなに種類があるんですね。
どれも優雅で美しいですね。
by mitu (2010-03-09 06:50) 

まぐろとわさび

7番パッと見て魚って分からない!
保護色なのかな・・隠れるの上手い^^
カサゴってアートな魚ですね~♪
by まぐろとわさび (2010-03-09 12:34) 

あつこ

今度東京で水族館行くことにしました~
動く魚見るの楽しみ~
by あつこ (2010-03-09 14:00) 

HAL

大瀬崎にずっといたヒレボシは見なかったですか?
数個体居て、1年くらいずっと居たような、、、

今はヒレナガカサゴ見れるよー^^
by HAL (2010-03-09 14:55) 

achami

ハダカハオコゼを初めて見たときには、まずは気づかなかった・・・(^^;;
by achami (2010-03-09 15:01) 

スクルフ

ミノカサゴ系派手ですね!鳥で言うと孔雀に当たりそうな魚です^^
若魚のデザインはすごいトゲトゲなんですね~図鑑とかではあまり見ないので勉強になります★

オニカサゴはそれだと言われても藻屑にしか見えません…><
by スクルフ (2010-03-09 16:27) 

satton

カサゴをたくさん見せてもらって感動です。何でこのように多様に変化していくのか不思議です。
by satton (2010-03-09 17:32) 

qoo2qoo

今回は、擬態化の上手なお魚さんが多いですね♪
カサゴ、面白いですね!実際に見てみたいですo(´▽`*)/
by qoo2qoo (2010-03-09 18:37) 

uminokodomo

ハナミノカサゴの黒の若魚、ガンガゼに似せてるかも?!というのは、なんかちょっと新しい発見というか、私の中でビックリマークが3つぐらいつきました♪^^
by uminokodomo (2010-03-09 18:41) 

リュカ

優雅なカサゴから、すごく地味に見えるカサゴまで
いろいろなんだな~~~って
面白かったです!!
by リュカ (2010-03-09 19:40) 

ile

普通だと子供の方がポッチャリしてますが、ハナミノの子供はスリムですよね。
ハダカハオコゼは擬態のためか流れに逆らわずユラユラしてるのを見ると「バレてるよ〜」って言ってしまいます。(^_^)

by ile (2010-03-09 19:54) 

アヨアン・イゴカー

>スズキ目に次ぐ、2番目に大きなグループ
多くの種類があるということは、彼らが環境に適している、或いは、現在の海が、スズキやカサゴの仲間に相応しい状況であると言うことですね。
ハナミノカサゴの若魚、これは魚と言うよりは海草のようであります。
>ワニゴチ
「ネバーエンディングストーリ」のファルコンの顔に見えました。
by アヨアン・イゴカー (2010-03-10 00:07) 

risingmoon

ネッタイミノの黒い子なんだか優雅でキレイ~^^
カサゴ系はヒレがキレイですよね!
ちょっと開いて見せてよってツンツンしませんでした?(笑)

それにしても柏島はほんと南国ですね!
ヒレボシとかヒメシマとかって私ももっと温かい海でしか見られないものかと思ってました。
ウルマカサゴだって流れ着いてもおかしくないですよね^^

でもカサゴはよほど特徴のある子じゃないと「カサゴ」で終わっちゃう私がいます^^;
ハダカハオコゼはカサゴの中でもダントツの変わった子ですよね^^

by risingmoon (2010-03-10 00:57) 

SAKANAKANE

さーやんさんへ
私も、魚だけではなく動物全般が好きなので、さーやんさんの記事も楽しみにしています。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:13) 

SAKANAKANE

mituさんへ
まだまだ、もっと色々なのがいるんですよ。
カサゴ達が聞いたら、きっと大喜びだと思います。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:16) 

SAKANAKANE

まぐわささんへ
チャント光を当てれば、もう少し分かり易くなるんですが、実際に自然光の下で肉眼で見ると、こんな感じです。
とは言っても、他の魚や生き物たちの眼にも、同じように見えているのか分からないですが・・・。
せっかくのスバラシイ自然のアートも、私の写真では台無しな気も・・・。(苦笑)
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:26) 

SAKANAKANE

あつこさんへ
東京には、水族館も色々と有りますからね。(と言いつつ私、あまり行ったコトは無いんですが・・・。)
魚に少しでも興味を持って、好きになってもらえたら、とても嬉しいです。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:31) 

SAKANAKANE

HALさんへ
それは全く知りませんでした。
ちょうど暫らく潜りに行けなかった頃かなぁ?
自分では見ていないと、図鑑の記述をそのまま信じるしかないんですが、案外アテにならないですね。一応、微妙に表現を変えておきました。(笑)
ヒレナガカサゴも、まだ見たコトが無いんですが、深いのかな?
最近、また全然行けてません・・・。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:40) 

SAKANAKANE

achamiさんへ
柏島の環境だと、ナンか擬態もいまひとつな感じですが、南国では見事な擬態効果に驚くコトも有りますよね。やたらと目立ってる場合もありますが・・・。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:44) 

SAKANAKANE

スクルフさんへ
ヒレを広げた様は、孔雀っぽいかも知れませんね。ハデさから言ったら、一部のハゼは、孔雀以上かも知れません。
この辺の幼魚になると、本当に極一部しか図鑑に載ってないので、同定には苦労します。
岩場でも、砂地でも、周りに応じて擬態する技は、スゴイですよね!
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:50) 

SAKANAKANE

sattonさんへ
人間の品種改良なんて足元にも及ばない位の多様性は、本当に不思議で面白いですよね。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:53) 

SAKANAKANE

qoo2qooさんへ
カサゴの魅力が分かってもらえて、嬉しいです。
でも、ほとんどが毒を持っていますので、実際に会った時は、触らないように要注意です。
by SAKANAKANE (2010-03-10 04:58) 

SAKANAKANE

uminokodomoさんへ
コメント、ありがとうゴザイマス。
ガンガゼ擬態説は、私もたまたま思い付いただけなので、実際の所はどうなんでしょうかね?
ヒドイ写真ばかりでお恥ずかしい限りですが、自分では楽しんでいますので、よろしければまた覗きに来てください。
by SAKANAKANE (2010-03-10 05:03) 

SAKANAKANE

リュカさんへ
楽しんで頂けたようで、とっても嬉しいです♪
by SAKANAKANE (2010-03-10 05:05) 

SAKANAKANE

ileさんへ
もっと幼いと、本当にガラス細工のような、繊細な美しさですよね。
ハダカハオコゼは、全体的な印象と言い、ユーモラスな感じと言い、カエルアンコウと共通するモノが有りますよね。
by SAKANAKANE (2010-03-10 05:11) 

SAKANAKANE

アヨアン・イゴカーさんへ
スズキ目よりカサゴ目の方が原始的で、昔はカサゴが一世を風靡していたのが、新興勢力のカサゴが台頭して来て、逆転されてしまったという感じなのかも知れません。
ワニゴチは、そう言われてみると、確かに哲学的な思索をしているようにも見えますね。
by SAKANAKANE (2010-03-10 05:17) 

SAKANAKANE

risingmoonさんへ
カサゴの仲間は、胸ビレがキレイなのが多いですが、開いたり裏返したりしないと見れなかったりしますよね。でも、ツンツンって、アラレちゃんのようなコトはしませんよ。(笑)
柏島は、本当に特異点と言うか、ホット・スポット言うか、ミステリーゾーンと言うか、とにかくスゴイ所です!
潜ってる内に、ここはドコ?何でキミはココに居るの?って感じで、段々と感覚もマヒして来てしまいます。そして、マヒマヒになると、もう立派な柏島中毒患者の出来上がりです。(笑)
私の中では、ボロカサゴがダントツでしょうか。でもまだ会えてないので、月さんが羨ましいです。
by SAKANAKANE (2010-03-10 05:35) 

いとお

カサゴ!すごい派手というか
おしゃれて、優雅な感じですよね(^^)
砂の中に入ってるとなんだかわからないですね(^^;
by いとお (2010-03-10 11:48) 

ぱせりん

カサゴっていろいろいるんですね。
みんなヒラヒラをまとってドレスみたいで優雅ですね♪
そうかと思えば砂地で隠れて見えなかったり…。
オモシロイお魚ですね(^^)
by ぱせりん (2010-03-10 15:45) 

SAKANAKANE

いとおさんへ
カサゴ目の仲間は、それぞれにそういった特徴を持っていたりします。
なかなか魅力的でしょう?
by SAKANAKANE (2010-03-11 07:09) 

SAKANAKANE

ぱせりんさんへ
結構、個性派揃いでしょう?
オニカサゴなんかは、その上とってもオイシイんですよ♪(笑)
by SAKANAKANE (2010-03-11 07:14) 

Takaaki_Naoko

こんにちは〜!
皆さん、おっしゃってる様に沢山の種類があるんですね〜。
毒や黒いヒレは初めて知りました〜。
特に「ワニゴチ」その姿インパクトありすぎです(笑)
あ〜取り敢えず「丸揚げしたカサゴ」が食べたくなりました(笑)


by Takaaki_Naoko (2010-03-11 15:54) 

SAKANAKANE

Takaaki_Naokoさんへ
まだまだ、ほんの極一部なんですよ。
ワニゴチ、初めて見た時は、ホント強烈でした。大物なのか、近付いてもジっと大人しくしているので、写真は撮り易いんですけどね。
カサゴのカリっと揚げたの、ウマイですよね~!(笑)
by SAKANAKANE (2010-03-12 06:24) 

toto

カサゴのハデな姿の理由はなんなんでしょうね
毒がある魚として注意してますが
料理屋さんで揚げたのを食べると最高です
そのときは毒のある部位は除去してるわけでしょうね
それにしてもハデハデの姿と優雅な泳ぎはセレブみたいですね
 
by toto (2010-03-13 01:33) 

SAKANAKANE

totoさんへ
やはり、毒の有る生物に共通の、警告シグナルの意味も有るんでしょうね。
揚げも良いですが、刺身も良いですよね。
ガシラやメバルの釣りたて、とっても美味しいでしょうねぇ♪
by SAKANAKANE (2010-03-13 08:31) 

ふーみん

ハナミノカサゴ 華やかなおしゃれな感じがします。
真っ黒のタイプこれもカサゴ?っとびっくり
でも下のクロのカサゴはおしゃれで魅力的ですね。
キリンカサゴ キリンビールのラベルのデザインににてますね。
ニライカサゴ  人面魚みたいですね そんな顔したおじさんいやはりますよ。
ワニゴチ 本当にワニの先祖みたいですね。

何時も楽しいレポートありがとうございます。 勉強になります。
by ふーみん (2010-03-13 21:40) 

SAKANAKANE

ふーみんさんへ
ハナミノカサゴは、本当に華が有りますよね。
真っ黒のタイプは、ズイブンと印象が変わりますね。
キリンミノ、ビールを思い出しましたか。(笑)
ニライカサゴは、人面というか、オランウータンなんかにとっても似ている感じですよね。
ワニゴチ、本当にソックリで、面白いモノですね。
こちらこそ、いつもアリガトウございます。
by SAKANAKANE (2010-03-14 12:25) 

めりっさ

3枚目のお写真のハナミノカサゴ、若魚とのことですが、とても迫力のある姿ですね!大ボスと呼びたくなる貫禄すら感じます。
次のネッタイミノカサゴは、不思議な美しさを持っていますね。ホント、魅力的です。
カサゴ目の子たち、色は地味目が多いようですが、造形が面白くて、こんな子たちが次々に現れたりしたら、きっと楽しいことでしょうね!
by めりっさ (2010-03-14 15:04) 

ばん

知らない魚ばかり・・・でも
何でもよいから釣りたい~~~。
by ばん (2010-03-14 15:25) 

SAKANAKANE

めりっささんへ
お気付きの通り、若魚と言っても、成魚の一歩手前という感じで、高校生位といった所でしょうか。
食虫植物の造形にも共通するような、一種独特な妖しい魅力が有りますよね。
カサゴ目もそうですが、本当に個性的な魚たちもイッパイいて、全く飽きるコト無く楽しんでいます♪
by SAKANAKANE (2010-03-15 01:08) 

SAKANAKANE

ばんさんへ
そう言われてみれば、カサゴ目にはカサゴを筆頭に、メバル、アイナメ、ホウボウ、マゴチ等々、釣って良し食べて良しの魚も多いのに、たまたま釣りの対象魚じゃナイのばかりになってしまいましたね。
来週の連休は、大島に行ってきます♪
by SAKANAKANE (2010-03-15 01:21) 

HAL

ヒレナガは超浅場ですよー
4mくらいかな?

HPのギャラリーの一番下の子です。


http://www001.upp.so-net.ne.jp/hal_park/gallery/izu3/index.html

by HAL (2010-03-20 13:22) 

SAKANAKANE

HALさんへ
教えて頂き、アリガトウございます。
そんな浅場だったんですね。
写真、とってもカワイイですね♪
by SAKANAKANE (2010-03-21 07:26) 

EF135L

求愛中レア画像をありがとうございます。興奮して
眠れそうにないです?
by EF135L (2010-04-06 17:39) 

SAKANAKANE

EF135Lさんへ
スミマセン。コメントを見落としていました。
あれっ、でも別の記事へのコメントかな?
魚で興奮してしまうって・・・、人として、良いのか?マズイのか?(笑)
by SAKANAKANE (2010-04-14 22:50) 

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