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「北さかな」♪北ぁの~魚撮ぉりには~ [ダイビング(国内その他)]


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  エゾメバルの群れ(20㎝前後)。ウスメバルと混群になっていたりもしました。
  濁りの為、緑がかった水色と相俟って、いかにも北の海っぽい雰囲気ですね。(苦笑)

さて、お待ちかね。(笑) 
北海道の海の中の様子ですが、前記事で書いた通り、台風の影響で初日は大荒れで、翌日も波は収まったモノの濁ってしまっていて、残念ながら積丹ブルーを味わうコトはできませんでした。
魚に関しても、沖合いに行けなかった為か、これぞ北海道という魚には全く出会えず、期待外れに終わってしまいました。
以前に宮城県で潜った時には、初めて見る魚や生物も多くて、とても感激したモノですから、関東→宮城と、宮城→北海道の距離の違い、更には日本海でリマン海流も近く、初の亜寒帯という事で、かなり期待していたんですが残念でした。(そういう意味では、宮城県ってスゴイかも!)
ただ、そうは言っても、伊豆と比べたらかなり違っているワケで、関東より北で潜ったコトの有るダイバーはほとんどいないと思いますので、結構新鮮なのではナイかと思います。

そしてまた余談ですが、いざ記事を書こうと写真の整理をしてみたら、絞っても50枚位になってしまい、サスガに1記事にはムリと思い、泣く泣く切り捨てたんですが、それでもヤッパリ普通は1記事にする分量ではなくなってしまい、いつもの事ですが(苦笑)、長過ぎる記事になっちゃってまして、どうもスイマセンです。

では、まずは潜ったポイントの紹介から。
9月20日は、幌武意漁港。
多分、講習以外では潜るコトは無いと思います。(笑)
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  潜った翌日の写真ですが、台風一過で澄みきった青空。海の中もこうだったらなぁ・・・。

幌武意漁港

 

9月21日は、美国の宝島の周辺。
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  (前記事の写真の、ほぼ逆側からになります。)

美国 宝島

では、見た魚や生き物たちですが、どちらも大差は無かった為、全部一緒くたにまとめての紹介とさせて頂きます。

以前に、魚はスズキ目がほとんどを占めていて、北に行くとカサゴ目も幅を利かせて来るというコトを紹介しましたが、今回は本当にカサゴ目の楽園という感じでした。(冒頭の写真も、そうです。)
そんな中で1番の大物だったのはコチラ、
アイナメ(♂)の成魚です(40㎝前後)。関東でも見られます。
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  ♂は繁殖期になると、真っ黄色の婚姻色になるんですが、
  いよいよシーズンに向けて、少し黄色味が出始めています。

コチラは、性別は分かりませんが、20~30㎝位の個体。
正面よりから見ると、なかなかキュートですね♪
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  この子は全く物怖じせず寄らせてくれたので、
  ↓真っ正面顔も撮れちゃいました~。
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  ぶ厚い唇と円らな瞳で、とっても愛嬌が有りますよね♪

コチラも、大きくて目立っていましたが、
キツネメバル(30㎝前後)。伊豆では珍しい方かな。
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  ↑とは別の個体ですが、ヒレ全開が撮れました♪
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  ヒレを開いている時と閉じている時では、結構印象が違ってきます。

↓は、キツネメバルの幼魚と言われたんですが、クロソイの幼魚かも知れませんね。(5~10㎝位)
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メバルの仲間の稚魚だと思うんですが、小さ過ぎてハッキリとは分かりません。(2~3㎝位)
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エゾメバルの幼魚(5~10㎝位)。北海道限定ではありませんが、伊豆では見られません。
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で、↓は(多分)エゾメバルの成魚(20㎝前後)。色や柄は、結構変えられるようです。
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コチラも沢山いました。
ベロ(10㎝前後)。伊豆ではまず見られないと思います。
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  ↑と↓を見比べると、保護色になっているのが、よく分かると思います。
  (ホワイト・バランスの問題も有るかも知れませんが、
   モチロン、それだけではありません。)
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  それにしても、この柄はテグリんにソックリで、不思議なモノですね。

コチラは、アサヒアナハゼのペア(10㎝前後)。伊豆でも見られます。
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  実はこの時、小さなハゼを狙っていたんですが、(肉食です)
  残念ながら失敗しちゃってました。

さて、ハゼ体型が続きましたが、ここらで本物のハゼを。
(ここまではカサゴ目、ここからはスズキ目となります。)
リュウグウハゼ(10㎝前後)。伊豆にもいるらしいですが、宮城でしか見たコトは有りません。
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  よく見ると、白目の有るようなデザインがカワイイですね♪
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  幼魚が群れていたりもして、沢山いました。

で、コチラは初めて見たんですが、
アカオビシマハゼ(5~10㎝位)。やはり本州全域にも分布しているらしいですが、かなりマイナーな存在だと思われます。(笑)
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と言うコトで、ハゼを見たのは正味これっポッチ。今までの場所では考えられないコトです。(以前に紹介しましたが、ハゼ科は全魚類中で最大の種数を誇ります。)

更にハゼ体型続きで、多分コケギンポ(5~10㎝位)。伊豆でも見られます。
複数個体見ましたが、この子はずっと全身出しまくりでした♪
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で、コチラはフサギンポ(推定40㎝前後)。伊豆にはいません。
名前に「ギンポ」と付いていますが、ギンポの仲間ではなく、タウエガジ科になります。
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  ブイのロープにビッシリと付いた貝の隙間に潜り込んでいました。
  写真がチャント撮れず、その魅力を全くお伝えできていませんが、
  とびっきりのブサカワさで、北の海では1・2を争うアイドルです!

で、コチラも同じくタウエガジ科のオキカズナギ(10~15㎝位)。
って、全然違ってますよね。
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  やはり、ヒドイ写真でスイマセン・・・。
  初めて見ましたが、見た目の印象は、ドジョウっぽい感じがしました。
  青森県以北に分布というコトなので、正真正銘「北の魚」です。

さてここからは、伊豆でも普通に見られる魚になります。 と言うコトで、いちいち「伊豆では・・・」と書くのは止めにしますね。

で、まず結構群れていたのがタナゴの仲間。多分アオタナゴが中心で、オキタナゴも混じっていたように思うんですが、なかなか見た目での区別は難しいです。(10~20㎝位)
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そして、やはり沢山いたのは、小さくてかなり分かり辛いですが、スズメダイの幼魚の群れ。(3~5㎝位)
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スズメダイも、北海道では季節来遊魚で、冬は越せないらしいです。そして、スズメダイ科も、見たのはコレだけ。
そういえば、ベラの仲間もキュウセンの幼魚を1匹見ただけで、それ以外は全く見ませんでした。

一方砂地では、ハゼはいませんが、コイツはヤッパリいました。
(多分)トビヌメリ。(10~20㎝位)
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  いつも、擬態のスゴイ所ばかりなので、
  たまには、こういう分かり易い写真も・・・。(笑)

実は、スズキ目は、他にはイシダイの幼魚が群れていたらしいんですが、私が見たのは、後はアカカマス!?の幼魚が1匹位で、以上でほとんど全てです。
一方で、カサゴ目の方は、写真以外にも何種類も見ていて、まさにいつもとは逆転状態でした。

また、砂地ではカレイやヒラメの仲間(カレイ目)が、数も種類も豊富でした。
↓は、北日本にしかいないクロガシラカレイかも知れませんが、ハッキリとは分かりません。
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  こちらも、擬態の難易度の低い写真を載せてみました。(笑)
  左手前側の目が分かりますでしょうか?

フグ目も寂しかったです。クサフグは普通にいましたが、キタマクラもいません。
あとは、↓ウマヅラハギの若魚を何匹か見ました。(5~10㎝位)
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チョット意外だったのは、ヨウジウオでした。他の仲間はまずいない筈なのに、コイツだけは、伊豆よりも多いかも知れないって位に目に付きました。(20~30㎝位)
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さて、魚は以上で、お次はウミウシです。
宮城では、普段見慣れていない北方種が沢山見れたんですが、今回は見つけられなかっただけなのか、本当に乏しかったのか、この1種類しか見られませんでした。
ガーベラミノウミウシ(5㎝弱)。あまりエノキ茸っぽくありませんでしたが(笑)、そのようです。
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  写真を見て初めて気付いたんですが、2個体いるのかも・・・?

  ↓は別個体ですが、裏側からも撮ってみました。(笑)
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  こうやって、ひっついていたんですね。
  (ナンか舞台裏を覗いたようで、チョット笑える・・・。)

そして、お次はカニ。
カニは、オイシそうな大型種こそ見れませんでしたが、小型種は沢山の種類がいました。でも、元々ちゃんとした図鑑も持ってない上に、北方種なんてほとんど載っていません。そんなワケで、名前も分からないので、ほんのチョットだけ。
まずは、オウギガニの仲間と思しきモノ(甲幅3・4㎝位)。いかにも北方種っぽかったので。(笑)
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コチラは多分、ヨツハモガニ(甲長3・4㎝位)。
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他にも、貝やホヤ、ヒトデ・ウニ・カシパンの仲間(笑)等々、北の海っぽい生き物たちも色々と見ましたが、キリが無いので(写真が50枚になってしまうので)、以上で一応終わりにしま~す。



《おまけ》

「ホタテの飛ぶ所を見たコト有るか?」と訊かれたので、「見たコト無いので見てみたい」とリクエストをしたら、ヤラセで見せてくれました。(笑)
天敵のヒトデを近付ければ飛んで逃げるというコトで・・・。
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  ホタテガイ(殻幅10~15㎝位)と、キヒトデ。
  ある意味、今回の写真の中では、一番北海道らしいかも。(笑)

  私のデジカメではタイムラグが有る為、決定的瞬間は撮れませんでしたが、
  一応分かりますでしょうか?
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  飛ぶ瞬間、貝殻を開いて閉じるので、知らない人は大抵、
  蝶番の方を前に進むように想像してしまうと思うんですが、
  実際には、蝶番の両端に付いている耳の部分からのジェット噴射で
  飛ぶので、逆方向に進みます。
  (砂の巻き上がりが、ジェット噴射の跡です。)
  相変わらず、動画で紹介できなくてスイマセン。


最後に、もう1枚おまけで、
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  「お日様から生まれたクラゲ」(笑)
  ちなみに、どこにでもいるミズクラゲです。(傘径15㎝前後)


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コメント 46

いとお

おおお!いろんなお魚がいますねぇ~!
アイナメ、かわいい~(^^)
ベロの顔が何ともすごいなぁ(^^;
by いとお (2009-10-11 06:41) 

アヨアン・イゴカー

アイナメの正面、間が抜けていて可愛いですね。
>キツネメバル
尾ひれが丸いのですね。こうやって泳ぐ姿がいろいろ見られるので、とても勉強になります。
>コケギンポ
この形、背びれ、腹びれ、尻びれの透明感が面白い。
海底は、場所によって、砂ばかりだったり、海草が繁茂していたり、河の石が多かったりしていて、景色が随分異なるのですね。
帆立貝の飛行姿、仰るように反対側からの噴射を想像しました。
by アヨアン・イゴカー (2009-10-11 09:43) 

qoo2qoo

こんにちわ☆
北海道の海の中の様子初めてです!!
いつも氷がはってるいるイメージでした(笑
いろいろいますね~♪
カレイやヒラメの仲間、上手く砂に擬態化してますね!
個人的におまけ、好きです(笑
※いつも沢山の訪問ありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
by qoo2qoo (2009-10-11 11:24) 

ile

メバルも種類によっては群れて泳ぐんですね〜。
岩の上に乗ってるイメージしかないもので。。。
色は少ないですが、種類はやはり豊富ですね。
私も帆立が泳ぐ姿を生で見てみたいです。
by ile (2009-10-11 19:32) 

SAKANAKANE

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
皆様、私の方はちっともご訪問できずにいたのに、ご訪問くださり、本当にアリガトウございます。
仕事の方も、最後は完徹でしたが、無事に終わらせるコトができました。
今日からまたご訪問させて頂きますが、自業自得ですがかなり溜まってしまっているので、毎日のように更新されている方の所では1時間以上掛かると思われますので、ぼちぼちのペースになってしまいますが、必ず伺いますので、もう暫らくお待ち頂けますよう、ヨロシクお願いいたします。
by SAKANAKANE (2009-10-12 11:06) 

SAKANAKANE

いとおさんへ
地味ですが(笑)、色々といました。
アイナメのカワイさを再発見できて、嬉しかったです。
ベロも気に入って頂けましたか?
by SAKANAKANE (2009-10-12 11:14) 

SAKANAKANE

アヨアン・イゴカーさんへ
アイナメの顔は、キャラクターに使えそうですよね。
キツネメバルのヒレ全開ですが、普通に泳いでいる時はこんなに開くコトは無いんですが、威嚇やアピールや、クリーニングを受けている時なんかに、見るコトができます。
コケギンポの仲間は、普段は穴の中に入っていて、頭だけ出しているので、滅多に全身は拝めず、こんなにジックリと見れたのは初めてでした。
ヒレの感じが、確かに特徴的で面白いですね。
ホタテは、私も昔CMで見ていなかったら、そう思っていたコトでしょう。
by SAKANAKANE (2009-10-12 11:28) 

SAKANAKANE

qoo2qooさんへ
いかに北海道といえども、この辺りは一応暖流の対馬海流なので、サスガに夏場は20℃位にまで上がります。(笑)
でも冬になると、やはり氷るコトも有るようです。
カレイやヒラメの仲間は沢山いたんですが、分かり辛い写真を何枚も並べてみても・・・と思って、1枚だけ紹介しました。
おまけ、気に入って頂けて、良かったです♪

by SAKANAKANE (2009-10-12 11:39) 

SAKANAKANE

ileさんへ
それは、ひょっとしたらカサゴかも知れませんね。
メバルは、伊豆では立ち泳ぎのイメージが強いです。
日本海でも、色が寂しいなぁと思っていたんですが、北海道では更に、見事なまでにモノクローム・チックな世界でした(笑)。でも、ヒトデとかホヤとかは派手な色彩で目立ってましたね。
帆立の泳ぎは一瞬なので、どちらかと言えばジャンプという感じでしたが、生で見られて良かったです。
by SAKANAKANE (2009-10-12 11:48) 

satton

待ってました! 暖かい地方の海と比べると本当に地味で海底の雰囲気が違うものですね。いつも魚屋さんで見る魚ががいっぱい出てきて、それぞれに表情があり興味深く見させていただきました。アイナメは地元ではアブラコと言っていますが、松前の近くに勤務していたとき、40センチ級のがよく釣れました。
by satton (2009-10-12 11:51) 

toto

オーッ 根魚がいっぱいですね
こりゃ下手な僕でも釣れそうな気がします

ホタテが飛ぶのは初めて見ました
蝶番側に行くと思ってましたけど違うんですね
しかもジェット噴射なんですね、スゴイ!
 
by toto (2009-10-12 14:19) 

kumimin

アイナメのお顔がおもしろいです=^^=
でも、美味しいですよね♡
やっぱり、場所によってお魚の種類もちがってるんですね♪
ホタテ、飛ぶの知らなかった!!

by kumimin (2009-10-12 15:13) 

miki-y

海の中の神秘的な空間を垣間見ることができ
魚たちの生き生きした姿に見入ってしまいます
by miki-y (2009-10-12 21:49) 

SAKANAKANE

sattonさんへ
不思議なモノで、本当に色彩が無くなってしまいます。
40センチ級は、スゴイですね~!
私は最高で33センチでしたが、卵を持って丸々と太った♀だったので、とても嬉しかった思い出が有ります。自分で食べられなかったのは残念でしたが。
by SAKANAKANE (2009-10-13 02:54) 

SAKANAKANE

totoさんへ
釣り人も楽しめそうですね。
人間が、自分が移動する為の手段として、ジェット機関を実用化したのは、極々最近のコトですが、自然界では、同じ脊椎動物の魚はもとより、軟体動物のイカや貝ですら、太古の昔より使用していたのですから、もっと謙虚に自然や動物達から学んで行く必要が有りますよね。
by SAKANAKANE (2009-10-13 03:04) 

SAKANAKANE

kumiminさんへ
アイナメは、なかなか食べられる機会は有りませんが、とってもオイシイですよね。
やはり温度の違いで、適応能力に差が有るようです。そういう意味では、日本の領海は、亜熱帯から亜寒帯までにかかっているので、国内だけでもとても沢山の魚を見るコトができるんです。
ホタテ、私は昔、TV-CM(何のかは憶えていませんが)で見たコトが有りました。
by SAKANAKANE (2009-10-13 03:12) 

SAKANAKANE

miki-yさんへ
嬉しいコメントを、アリガトウございます。
海の中の世界、魚たちの生きる姿に、すっかりと魅せられて潜り続けています。
by SAKANAKANE (2009-10-13 03:17) 

ヒロシ

魚の宝庫北海、覘きたくても覘けない世界です(^^)v
by ヒロシ (2009-10-13 07:40) 

jam

白いウミウシもいるんですね☆
北海道ぽい(^^)
ホタテとヒトデの躍動感がすごく伝わります!
そこでしか出会えないものに出会える喜びって
なにものにも変えがたいですよね♪
by jam (2009-10-13 12:23) 

ふーみん

北の海 それっぽいですね。 海水の色が違いますね。
一枚目の漁港の写真ステキです。
アサヒアナハゼのそばのウニが気になります。
ダイバーの方は取ってはいけないのですか?
ホタテが飛んで逃げるのは面白いですね。
テレビでシロメタコの宿の争奪戦をみてて海の中は
不思議が一杯NEさんがダイビングにいかれるのが
良く分かりました。
by ふーみん (2009-10-13 14:39) 

SAKANAKANE

ヒロシさんへ
とってもオイシイ北海の幸。私も初めて見るコトが叶いました。
by SAKANAKANE (2009-10-14 05:51) 

SAKANAKANE

jamさんへ
実は、伊豆にも白いウミウシは何種類かいるんですが、今回はこれしか見なかったので、魚と言い、本当に色彩の無い世界でした。
実際、ホタテが、今回見れた一番北海道らしいシーンでした。
次回は、もっと寒い時に行って、更に北ならではの魚たちに出会ってみたいです。
by SAKANAKANE (2009-10-14 06:00) 

SAKANAKANE

ふーみんさんへ
海のコンディションが良ければ、キレイなブルーを堪能できたハズなのに、今回は残念でした。
ウニは、そこら中に沢山いたので、写真にもイッパイ写り込んでいますが、ムラサキウニですから、オイシイですよね。ダイバーがお持ち帰りをすると、密漁になってしまいます。
シロメタコの映像は面白そうですね。見てみたかったです。
魚を始め生き物たちは、見ているだけでも楽しいですし、更に生態シーンなんかが見られると、とっても嬉しくなります。
by SAKANAKANE (2009-10-14 06:14) 

甘党大王

クラゲ今!(^^)!我が家でブームです☆
・・・もちろん食べるクラゲじゃありませんよ~\(^o^)/
プップップ♡
by 甘党大王 (2009-10-14 13:57) 

SAKANAKANE

甘党大王さんへ
コメント、ありがとうゴザイマス。
お家でクラゲ!?気になりますね~。
後程、楽しみに拝見させて頂きますね。
by SAKANAKANE (2009-10-15 01:41) 

SAKANAKANE

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
皆様、いつもご訪問くださり、アリガトウございます。
今日は休みを取りまして、また遠出してきます。
帰って来るのは18日になりますので、それまではコメントの返事もご訪問もできなくなってしまいます。
この記事に足跡を残してくださった方にも、まだ全員の所には回りきれていない状態で、申し訳ありません。
それでは、行ってきま~す♪
by SAKANAKANE (2009-10-16 01:02) 

タッチおじさん

自然は凄いですね、私には、神秘の世界、感動を有難う!
実物を見られる、貴方は幸せです、これからも感動を運んで下さい
by タッチおじさん (2009-10-25 08:24) 

ecco

>ガーベラミノウミウシ
ずいぶん素敵な名前ももらったものですね^^

遠出。
今度はどこへいかれたのでしょう?
ご報告をお待ちしております^^
by ecco (2009-10-25 09:23) 

HAL

あちこちに見えてるウニが伊豆と違って美味しそうですよねー
アジやタイとか、、魚と違って、ウニはカパっと割るだけで食べれるしww

ホタテも大瀬崎のやつより美味しそうに見えますね(笑)

食欲の秋だよねー♪
by HAL (2009-10-25 11:46) 

トックリヤシ

またまたたくさんのniceありがとうございます。

さすが北の海、魚屋さんの店先みたい、
美味しそうな魚介類がそのままですね~^^;

by トックリヤシ (2009-10-25 19:56) 

リュカ

ギンポの名前を聞くと
北海道だな~って思います。
居酒屋さんで食べるの(笑)
海の中の写真はやっぱり面白いですね!
by リュカ (2009-10-25 23:23) 

SAKANAKANE

タッチおじさんへ
コメント、ありがとうゴザイマス。
こうして、自然のスバラシさを垣間見て感動できるのは、とても嬉しくて有り難いコトだと思っています。いつまでも守り続けて行かなくてはなりませんよね。
by SAKANAKANE (2009-10-26 01:08) 

SAKANAKANE

eccoさんへ
ガーベラミノウミウシは、私も伊豆では見た覚えがほとんど無いんですが、三浦半島では結構普通に見られます。本当にエノキ茸にソックリですよ。(笑)
やっと南の海、与論島に行ってきました。この北海道の後で、記事にしますね。
by SAKANAKANE (2009-10-26 01:13) 

SAKANAKANE

HALさんへ
伊豆だとガンガゼばかりですもんねぇ。(笑)
ムラサキウニかその類似種だと思うんですが、更に上のバフンウニは、今回は見られませんでした。
ホタテって東北以北じゃナイんですか!?大瀬にもいるなんてビックリですが、そういう意味じゃぁないのかな?
「食欲の秋」と言うか「オイシイ物がイッパイの秋」、良いですよね♪
by SAKANAKANE (2009-10-26 01:23) 

SAKANAKANE

トックリヤシさんへ
寒い所に行く程、地味になるけどオイシくなって・・・。チョット不思議ですけれど、きっと、寒い所では生きる為の最低限のエネルギーしか得られなくて、ある意味これが本来の姿で、温かい所ではエネルギーに余裕ができるので、その分で外見を飾ったり、身を不味くしたり(更には毒を持ったり)、するコトが出来るという事なのかも知れませんね。
by SAKANAKANE (2009-10-26 01:32) 

SAKANAKANE

リュカさんへ
ギンポって、お店で食べられるんですかっ!
北海道の居酒屋さんでも、見たコトが有りませんでした。
今度探してゼヒとも食べねば。(笑)
リュカさんも、また潜ってみませんか?
by SAKANAKANE (2009-10-26 01:38) 

まぐろとわさび

北さかな・・・(爆)
北海道でダイビングっていうと流氷の中に潜ってクリオネ撮るって
いうイメージですが、普通に魚がいるものですね。
魚と一緒に写ってるウニに興味津々です。
食べたいなぁ・・紫ウニ♪
by まぐろとわさび (2009-10-26 16:20) 

SAKANAKANE

まぐわささんへ
おぉ、サスガは同志(←迷惑?)。誰もタイトルに触れてくれなかったので、チョット寂しくなっちょりました。(笑)
スゴイっ!何でそんなに詳しいんですか~?流氷ダイビングだと、クリオネしか見れないのかな?と、どうも食指が動かずにいました。
ご覧の通り、ウニはゴロゴロいました。(それぞれが美味しいヤツなのかの見分けはできませんが・・・。)
私は、多分紫ウニしか食べたコトが無いので、更に高級な馬糞ウニが食べてみたいです!
by SAKANAKANE (2009-10-27 00:42) 

HAL

大瀬崎もホタテいますよ。
たくさんじゃないけど、飛ぶシーンも見れます。
ヒトデじゃなくて、ダイバーが近づくとパフって飛びますw
by HAL (2009-10-27 15:23) 

SAKANAKANE

HALさんへ
ご返答、アリガトウございます。
大瀬にもいたんですか~!いる筈がナイと思い込んでいるので、見逃しているだけなんでしょうかね。
サスガに飛んでくれたら、気が付くとは思うんですが・・・。
図鑑の分布域も、案外アテにはならないんですね。
by SAKANAKANE (2009-10-28 12:44) 

keimi

北海道もうかなり寒いですよね。
風邪やら気をつけて。
もうひきましたが、気管支炎かと思うくらい長い期間咳が治りませんでした。
ウミウシこんなのもいるんですね。
最初イソギンチャクかと思いました。
ホタテ飛んでる!ヒトデも飛んでません?
クラゲはゆったり動くので和みます。
by keimi (2009-11-02 11:33) 

SAKANAKANE

keimiさんへ
北海道、ここ最近は雪の便りもチラホラと聞こえ始めていますよね。
私は幸い、「ナンとかは風邪をひかない」の言葉通り、滅多にひくコトも無く、ひいたとしても寝込むようなコトはまず無いので、結構お気楽にしています。(笑)
ウミウシは、本当にバラエティーに富んでいます。
ヒトデは、ホタテのジェット噴射に吹っ飛ばされています。(笑)
クラゲは、刺される心配が無ければ、ホントに良いですよね。
by SAKANAKANE (2009-11-03 10:27) 

リタ

遅コメでごめんなさい。
スルーしていました(ーー;)
先日北海道ローカルテレビで、積丹のダイビングを
やっていました。
今時期は、ニシンの大群、ヤリイカの卵、水ダコなどが
見られるそうです。産卵の季節だとか。
南国の海に比べたらカラーは少ないけれど、
食す魚が沢山いましたね。

by リタ (2009-11-23 21:48) 

SAKANAKANE

リタさんへ
コメントは、いつでも大歓迎です♪
ニシンの大群は、見てみたいですね~!
やはり、寒い所には、寒い時に行くべきなのかなぁ・・・。
今シーズンはもうムリですが、来シーズンの年末年始辺りに計画してみようかな・・・。
by SAKANAKANE (2009-11-24 02:46) 

risingmoon

ご無沙汰してます!お久しぶりです。
しばらく訪問していない間にこんなにたくさん日記があがっているとは( ;゜;ω;゜; ) 予想をはるかに超えている働きぶりです(爆)
ほんとSAKANAKANEさんはエクスプローラーだな~と感心。
北海道で積丹ダイブだなんて・・・寒がりの私(?)にはまずムリなダイビング中継ありがとうございます^^
なかでも水族館にいると必ずかぶりつきで見てしまうフサギンポに萌え~~(*´д`*) リアルで遊んでもらいたいものです><
あとはずせないのはリュウグウハゼ!見てみたい!あ、でも写真でもいいか・・・な(ノ´∀`*)
そしてやっぱりホタテ飛ばしをするんですね^^ 面白そう~~^^
水ダコには襲われませんでしたか?w
(年に数人水ダコに襲われて亡くなるダイバーがいると聞きました^^; サメよりキケンらしいです)

by risingmoon (2010-02-18 14:59) 

SAKANAKANE

risingmoonさんへ
お久し振りです。ずっと更新もされていなかったので、チョット心配にもなっていたんですが、お元気でしょうか?海の方にも行ってらっしゃいますか?
せっかく?、月さんのリクエストに応えて週刊化してたのに、すっかりと溜まってしまいましたね。(笑)
でも、律儀に続きから丁寧にコメントをくださって、とっても嬉しいです!
行ったのは9月だったので、水温的には一番温かい時期でしたから、20℃近くあったので、全然普通にウェットで潜れましたよ。
そのかわり、魚も北方系はほとんど見られなくて、以前に行った冬の志津川(宮城)の方が、よっぽど色々と見れたので、今度はヤッパリ寒い時期に挑戦してみようかなぁ・・・と思っています。
フサギンポは、こんな写真しか撮れませんでしたが、ホントにカワイイですよ♪
タウエガジ科にしても、ハゼにしても、普段は見られないのが沢山いるので、とっても新鮮で楽しいです。
水ダコに襲われる話しは、初めて聞きました。まさにシーデビル、恐いんですね~!
by SAKANAKANE (2010-02-19 04:29) 

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